前回（http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20111122#1321952502）のつづきです。混迷の時代を生き抜くヒントになれば。
「ウチが五割、 相手が六割、ゴーロクってところだ…」
コンペの勝算を訊かれて。君は１０００％。
「疲れた…俺は桃色吐息だ」
青息吐息のこと
「たかが瀬尾が…偉そうにしやがって…潰してやろうか…」
取引先のＣＥＯを紹介されて
「言いにくいだろうから代弁してやるが俺のような上司がいてお前らは幸せだ…」
マイナス査定をつけたあとに
「最近はワーキングポアというらしいな。やわな奴はワーキングポア！」
過労死の話題で
「奴はヤブだ。同じ穴のムジナの俺にはわかる…」
骨折のはずが打撲と診断されて
「全治２ヶ月の骨折だー！以後半年間！６０日分の休みを好きなときにとりながら営業の先頭を走ってやる…」
自己診断。以後１ヶ月姿をくらます。
「何が？」
プレゼンにて質問を促したあと質問された際に
「配った資料のどこかに書いているから読んどいて」
同上
「ジョブズは明日について語る。俺は明日が来てから語る。俺と同じ土俵に立てるヤツがまたひとり…」
ジョブズの死去に際して
「お前らはネギを食べろ」
焼き鳥にて。ネギマを自身でばらしたあとで部下にネギ食を強要。
「おれにさからうやつはりむーぶする」
某ＳＮＳにて
「はだか」「てれさてん あいじん」
某ＳＮＳにて。フォローゼロ。
「おまとめろーん、おもったより へんさいがく へらない」
魂の叫び
「俺だ…」
会社で電話を受ける際の第一声。社外からの電話にもぶれない。
「俺の声がわからないのか…俺だ…俺だ…俺だ…俺だ…俺だ…」
念仏。電話を受けた際に。このまま、上司の声が瞬間的にわからないやつはマイナス査定だ、につながる
「切れないぞー電波！俺のドコモは安心と信頼のムーバだからなぁ」
部下のボーダフォン(当時)で娘と話ながら。
「なるへそ。いってこいのツーペーか…」
商談中に。プラスマイナスゼロの意、らしい。
「俺はきちんとプロファイリング…」
ファイルすること。きちんと、マメに。
「「か」の行のファイルを見てくれ。…なんで見つからねえんだ！」
出先よりTELにて。名刺を探すよう対応した部下に命令じるが「か」には前株の会社名がズラリ…。
「今の俺は生まれたてのハゲタカ」
自身を動物にたとえて。
「死ぬー！きゅーけーい！きゅきゅきゅーけーい！シュリーンプ！」
会議延長の際に
「楽なのはわかるが…俺に…依存するな…」
常套句
「パンダがねぇ…ジーゼルか？」
出張中に。某駅にて。
「オートマチックバリアフリーテンション」
出張中に。無人駅のこと
「敵の寝首をかく勢いでフィリピンの首都シンガポールにフィリピンパブオープン」
部長いわく、本物の営業力…。一同場所特定出来ず。
「不退転の決意？退職転職と軽々しく言わねえ気合いのことだー！」
新人に対し
「俺は人類初の鳥インフルエンザかもしれない…」
風邪で休みの連絡(当日午後５時)
「ラミレスのノルマはホームラン１００本」
巨人ラミレスと自身の収入差を嘆いて
「一期一絵」
ミーティングにて書きなぐった辞世の句
「フケに見えるか？これはオシャレだ…」
女子社員に汚いといわれて
「リスクのない、安全で、猿でも馬鹿な部下でもできて絶対にもうかる事業」
部下に出した宿題→自身はフィリピンパブ
「１ヶ月も時間をやってこのザマか…」
課題を出して一週間後に
「俺は仏だー！」
客先にて
「出島…出島…」
客先にて解約を告げられて。マジで？本当に？の意味
「タンクローリーが炎上していて家から出られない」
休みの理由。二回使用。「首都高甲府線」で。
「タンクトップじゃなくてランニングです…」
取引先にて。自身のクールビズへのこだわり。
「会社に達磨あんだろ…あれの目を修正ペンで塗りつぶして再利用するアイデアを出したのは…俺だ…俺は既成概念にとらわれない…」
以降業績は急降下。
「やるだけやったらあとはナムサン！」
商談直後。カトリック教会に手をあわせて
「やっと組織がわかってきたようだな…」
電車内にて。知らない人に席を譲られて
「クーォビーズ！」
夏。上着を脱ぎながら
「クーォビーズ！」
夏。ワイシャツを脱ぎながら
「本物の営業ってヤツをただで見せてやる。契約を取れなくてもプライドは見せつける…
常套句。不利な戦況の際に頻発。
「ああ〜ッ。テスッ！テスッ！」
テストの意。プレゼンの際にポインターをマイクだと勘違いして。額には赤い光点がテスッにあわせて点滅。
「経費で買った本…ブックオフで売っても高く売れないなぁ…」
横領を告白。
「これ…あまり有名じゃないが…事実が書いてあるぞ…」
ブックオフで買ったダビンチコードを掲げて
「部長はあらゆる役職より上だ…。社長なんて飾りよ…天皇が国会で政治をやらないのと一緒だ…」
新体制の組織を論じて
「俺の言うことは正論だから反論できないだろ？」
できない
「下巻だけ経費で買った…」
「盟友」ジョブズの自伝のこと。
追記ここから
「ウインドーズ、ゴー！」
はじめてＥメールを送る際に。
「テトリスがルービックキューブの偽名だったとは…」
ルービックキューブのことをテトリスと呼んでいた、間違いを得意先に指摘されて。
「出来ない部下の管理で…足下をすくわれてしまった…海軍の五十六も空の実戦ではダメだったようにな…」
営業部唯一のノルマ未達成を受けて
「部下が死んでも俺が残れば営業部は存続する…」
部下が辞めるたびに
「にゅ〜さ〜つ！」
入札にて。票を入れる際に。
「部長と貴重は似ている。敬え」
新人研修で。
「声が太い男性から電話があった」
電話を受けて。連絡先や名前はひかえていない。
「悩みごとを話すの案外イヤだね」
社長に報告に行く前のぼやき。抱きしめてトゥナイトの旋律で。
「首をはねようとする奴からやめていく。逃げだな…」
部下がやめるたびに。
「補足させていただきますと…」
社長がいる会議にて。元発言もういちど繰り返す前に。意味不明。
「なんで誰も酒を注ぎにこないんだ…ふっ…俺の醸し出すオーラか…」
忘年会にて。いじめ。ダメ、ゼッタイ。
「ブレない俺は揺れない…」
東日本大震災のときに。本社ビルにて。
「別れた女房のお袋さんには、いい恋をするように言ったよ…返事はなかったが…」
自分語り。
「め〜よ〜」
お前よお…。客先にて部下を呼ぶとき。
「だ〜よ〜」
何だよ…。客先にて不満を表すとき。
「故障だ…ファックスで送ったはずのプリントがどうしても手元に残ってしまう…」
はじめてのファックス。
「どこを通るんだ？細いところを通るんだなー！」
ファックスを送信したあとに。
「解約。解約。切腹させりゃいいんだろ。部下を」
解約がつづいて発狂。
「俺はイチ契約社員として頑張りたいが頑張りきれねえ。契約社員だからしょーがねえだろ…」
部長＝契約社員が発覚。
「元気ハツラツ63才」
名刺に入れた文字。２才サバ読み。
「女房と別れたあと息子と同じ賃貸に住んでいる。二部屋借りて壁をぶち抜いた。24時間風呂もいれてある…」
離婚後の生活について聞かれてもいないのに。
「息子のことはよろしく頼む」
ケータイで。一緒に住んでいるはずなのだが。
「俺が司令官なら焼け野原だ！」
北朝鮮の韓国砲撃事件を受けて
「バルバスバウの形状が軍艦のものだ…」
尖閣諸島中国漁船衝突事件の動画をみて。
「イーオンの呼吸で」
商談中に、あうんの呼吸のこと。
「ウインドーズ、ゴー！」
メールが来るたびに
「ふっ…マメに返事を返してくれるんだな…デキルやつはデキル者を知る…」
某著名アナリストのメルマガを自分宛の私信メールだと錯覚。類義語→「返事が来ないなぁ」
「あの担当者が死ぬように祈ってる」
コンペ直後に。
「税金を詰まらせて窒息死させてやる！」
役所の仕事を失注した際に。
「昔、オス犬を飼っていた。死ぬときにはメスになっていた…」
ミッツ・マングローブを評して。
「営業とは殺し合い…ひとことでいえば金網ミスマッチだ…」
決戦前に
「アメリカでは右足をアクセル、左足をブレーキに置く…」
オートマ車に搭乗して。
「携帯を耳に当てて口を動かしていただけだ…」
運転中携帯で警察につかまったあとの言い訳。
「金の階段を上っていくと金の延べ棒がおちてきて、俺は…、それを…、夢中で…、つかんだんだ…」
営業会議中に夢の話。
「どの馬が来るのかは、決まっていることなんだー！」
競馬について。当たる馬券はわかるが買うと星が変わるから当たらない。
「特許申請はしない…俺を見張っているやつらがとうきょ、ととととうきょ、とうきょ、きょきょきょ、とうきょきょ、東京特許許可局と組んで横取りして特許申請されてしまう」
陰謀論。
「妻の配偶者が亡くなった…」
早退の理由。
「エンジン音が足りない。ぶぶぶぶぶー」
導入した電気自動車の所感。
「あの会社は付き合うべき会社ではない…」
失注直後に。
「案ずるより膿むがやすし」
ミーティングでホワイトボードに書きなぐった言葉。
「常識を疑え…分度器が170度だって自分の目で確かめたのか？」
訓示にて。
「アイヘイトユー」
外国籍の女性と面接した際の冒頭の言葉
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