Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

上司の言葉をまとめてみたよ・ベスト&レアトラック


長年お世話してきた部長が年明けに定年退職する。ここに太字でおさめられた言葉は、彼が放ってきた最新の言葉と印象に残る強烈な言葉である(ベスト&レア)。先の見えない時代を生き抜くヒントにしてもらえれば幸である。


ブラック企業=黒字好調企業と誤解した部長が放つ珠玉の言葉たちとか

※営業ミーティングにおいて
「ウチは業界屈指のブラック企業だ!創業以来半世紀、常にブラックであり続ける会社はなかなかお目にかかれない…それが俺が勇退するときにかぎって赤字…そんなレッドカーペットはいらねえ…死ぬ気で契約を取ってこい。」


ブラック企業イコール黒字企業だと思い込んだ上司が電話で、得意先に。
「オタクもウチと同じブラック企業でしょうが〜。もしかしてウチよりもブラックなのでは?(苦笑)」
胃薬が足りない


※トイレのマナーにブチ切れて立ち上がった【部長ブログ】

「和式をつかえ」 4年前より更新停止。


※顧客から何か質問は?といわれた際、質問がないことを示す斬新な反応
「シ〜〜ン!」
サウンドオブサイレンス


※取引業者から送られてきた契約書案を見て。
「勝手に甲乙つけやがって…いい度胸してやがる…」


「こう見えて畳の上で家族に見守られながら孤独死したいな〜と考えるタイプなんですよ…」
※日本語は難しい


「サミーサミーサミーソーサ」
※クレーム処理の得意先で担当者に「寒いですね」と言われて


※ドリンクバーを棒状の何かだと信じて疑わない上司がスープバーに直面して
「熱々の汁粉はどうなるんだ…」
「あずきバー」さーん出番でーす。


「俺自身の…一匹の営業マンとしての価値が問われてる…白黒つけてやろうじゃねえか…俺が白か…それとも純白か…」
キュアホワイト爆誕


「ブラックな会社というと大概イヤな顔をされて避けられますね。利益を出〜す。黒字であ〜る。そういうアピールをヨシとしないしょっぱい国民性なんでしょうなぁ…」
※取引先にて。結果、取扱減少。


「いや〜御社のよーなブラック企業は社員一人一人の血まで黒そうでうらやましい。ウチなんてまだまだ血が赤いアマチャンですわ…」
※新規顧客に対して


「今日が12月1日だから今年も残すところ残り3ヶ月…」
※日本は14月まであるらしい


※顧客からの問い合わせに対して
「ヤマダは風邪で永眠しておりますが…」
ビジネスは戦場。ちなみにヤマダという人間は営業部にいない。


※しくじってはいけないクライアントへのプレゼンにおける冒頭の挨拶で。
「具体的にはイットを最大限に活用しぃ〜」「われわれはイットに重点的に取り組み〜」
「IT」を「イット」に自動変換。


※そして、しくじってはいけない顧客に対する説明会にてitをイットといい続けた部長に舞い降りた奇跡
「我々はイット(IT)に重点的に取り組み…この分野で活躍した社員にイットー(IT)賞をあたえます…」


「ギリギリの勝負がしてぇ…相手のタマを取るか…俺の部下のタマが取られるかの…ムネ焼けするような勝負がしてぇ」
※「戦いは数だよ、兄貴」ドズル閣下の言葉が見に染みる


「ブランクはあるが…やれる…」
※自転車に再挑戦したときの決意表明


「ノートは表紙だけ使う」


「俺のようなゴリアテは誰からも愛されない」


※「これからどうやって食っていけば…」と不安を口にしていた部長に「今までどーり口で食べればいいんですよ」とテキトーに返事したら
「そうか!口で食べればいいのか!クチだー!」と絶叫。
一人の独居老人予備軍にさした一筋の希望の光。


※あいかわらずの不景気で…というお約束の挨拶にぶち切れて
「不景気はおたくの勝手な言い訳でしょう…デキル奴は景気に逃げない…事実…俺のバブルはこれからハジケル」


「酒を飲むと飲み屋が儲かる」
※深い意味があると信じたいフレーズ


※契約更新しない旨を電話で伝えられて
「奇遇ですな…今ちょうどこちらから契約を破棄しようと思って受話器を持ったところですわ…」
クロスカウンター炸裂


※プレゼンの〆
「弊社は世間様がいうところのピンハネをしますが《誠意をもって》ピンハネしています。今回のプレゼンでこのことだけは皆様の頭に残していただけたらありがたい。ピンハネ!」


「契約書どーりに仕事するとはどこにも契約書に書いてないのになぁ…」


「スタコラさっさっさーのさ〜」
※プレゼンでしくじったときに歌う退場のテーマ


「最近は年甲斐もなくテトリスに夢中なんですよ…」
※商談中に突如ルービックキューブを取り出して


「私はチャンスをピンチに変える男なんですよ…」
※商談中に


「忌引き出せない」
香典のことらしい。財政難。遺族に香典の分割を打診(実話


【どうしよう】
※上司パソコンにあったフォルダ名。怖くて開けない


【見ないで】
※同上。


※僕の結婚パーティーにおける祝辞
「え〜最後に私事になりますが先日、長年連れ添った妻との協議離婚が成立したことを皆さまにお伝えして新郎新婦へのお祝いの言葉にかえさせていただきます。」
直後流れだしたキャンユセレブレートの場違い感、わたし、絶対、忘れない。


「ハエのようにたかり、ハチ公の前で待つ」
※業者からの接待を受ける心がけをキャッチーに表現


「お札に名前をつけてやる」
※帰巣本能で帰ってくるとビリーブ


「なるへそ」
※常套句


「なるへそな〜」
※少し感心したとき


「な〜るへそ」
※不本意感をブレンド


「なるへそね」
※関心がある感じを演出


「なるへそ〜」
※気まずい雰囲気を払拭するときに


「なるへそなるへそ」
※ノリノリ


「責任を取るために…お前らのような部下がいるんだろう?」
※人間は尻尾ではありません


「こんなロクでもない…先の見えない…若い奴らには不幸な時代です…せめて私だけでも…若い芽を摘み取ってやりたいものですわ…。」
※日本の未来を象徴


■電気自動車がやってきた

「電気自動車でも…タイヤは4つなのか…」

「4輪が…均等に…接地している…」

「ハンドルもガソリン車と同じ…丸くて…固い」


※誠意あふれる商品説明
「値段もそれなりなら品質もそれなりのロストパフォーマンスに優れた商品です!」
※嘘はいわない


「狂犬といわれた俺が保健所にビビるとでも思ってんのか?」
※自己都合で退職した部下に不当解雇を理由に保健所に訴えると脅迫されての返答


※おかしいですよ、と顧客に言われて
「別に楽しくないが…」
その後炎上。解約寸前。


「こうなったら…正面からぶち当たってやる…逃げも隠れもしてやるっ!」

「顧客ごと木っ端微塵にしてやる」
※大切なプレゼンの前に気合いの一言


※商談中に「あなたは信用できない」と言われて
「信用は金で買うものでしょうが…オタクからはまだ一銭もいただいていない…それが資本主義ってやつでしょう…」


※契約破棄を伝えられて
「ウケる!」


「刺し違えなければ理由を教えていただけますか?」


※リアルバカの壁
「俺レベルの仕事バカになると平日と休日の区別がなくなって毎日が休日になる」


※飛び込み営業におけるドメスティックが止まらない言い回し
「ザコじゃ話にならない。瀬尾(CEO)さんよ…悪いこと言わねえから決定権者を呼べ」


※契約を悩む新規営業先に
「悩むのはマスターベーションにすぎませんよ…早く思い切って出してスッキリしましょうや」


※見積り依頼を受けて
「頂戴したブツをしごいて、しごいて、思い切ったものを出しに参ります」


「正直…軍事に転用可能です…」
※おにぎり用の海苔についての説明


「kikakuso」
※企画書の意

■パワポ活用篇


「GOTEIAN」

「KIHON  KONSEPUTO」


※上司が会社を休む理由
「曾祖父が死んだ」
64才の部長の曾祖父推定120才オーバー


「俺は双子ちゃんだ…弟が一人いる…二才下だ」
※出生の秘密をカミングアウト


「アイヘイトユー」
※英語圏の人を面接した際の挨拶。とびきりの笑顔で


※面接でバイト従業員の大切さを力説
「ウチはね、社員もバイトもほとんど差がないの、だからバイトにも社員と同じ責任と労苦を背負ってもらうの、それでいて給与や待遇は社員のほうが断然にいいっ。それが社員とのSA!」

「もし困ったことがあったら私のところに来て気楽に腹を切ってください」


※入札する際の気合い
「ニュ〜サー!」
卓球愛ちゃんからヒントを得たらしい


※自称24時間戦う男の弱音
「実は…ワーキングポア寸前なんですよ」


チャンスをピンチに変える男、「ピンチのときはどうなんですか?」とクライアントから質問されて
「ピンチはピンチでしょう…本物の修羅場をご存知ないようで…」


※定年間近の魂のシャウト
「会社のことはキライになっても俺のことはキライにならないでくれ〜」


「TPPティーピーピーティーピーピーろくなもんじゃねえ」
※長渕キックをゴミ箱に喰らわせながら。


「アメンボ飼いたいけど逃げちゃうかな。飛んでっちゃうかな」


オスプレイゴー」
※度重なる中国の行動にぶち切れて。米国に他力本願。


「コンビニでコンビニ弁当を売るような逆転の発想を俺はお前らに…期待している」
ミーティングでの重みのあるひとこと。


「くりっくりっダボォくりっ」
※マウスをいじりながら


※遅刻の理由を問われて
「向かい風が強かった」


※じゃ追い風ならどうなるのですかの問いに
「早退に決まってんだろ!」


「エビチリをチリソース抜きで…ただし味は変えずにだ…本物のプロならできるはずだ…」
※中華料理屋にて。エビチリを喰らうつもりが出入り禁止措置を喰らう。


「ウインドーズオーン!」
※PC起動の際に


「また政治力か…」


※契約締結の際に
「ではこことこことここに割礼を三ヶ所お願いしま〜す」
俺は根っからのナオン好きの隠れた一面


「俺を超えてみろ…失うぞ…何もかも」
※部下を脅迫


「残り少ない会社生活になりましたが…部下たちのために出来るだけ多くの負債を残しておいてやりたいんですわ…」


※部長が会社を休む理由。
「妻の配偶者が亡くなった」


「百戦錬磨の営業マンも…俺に率いられて初めて烏合の衆になる」


「借りた額より返す額がわずかに多いな…カード会社め…なめられたもんだな…俺の目をごまかせると思ったのか?」
※直後の?で利息利息ってそんなもん借りてねーぞと声を荒げておりました。


※行き先ホワイトボードに書かれた言葉
「青島」
チンタオではなく「踊る大捜査線ムービー」のことでした。


※某公共団体の説明会にて
「正直ベースだかなんだか知らねえが心中ベースできてもらわねえと…」
官僚社会にドロップキック


※新人の挨拶「右も左もわからないですが…」にガチギレして
「中核かよ…めんどくせぇ…」


※劣勢が伝えられるコンペに赴く際のシャウト
「当たりマエダのクラッシャー!」


「野菜か〜豚か〜はっけよ〜い!」
※焼き鳥をバラしての咆哮。


「俺は生け垣の芽を抜く世界で生きてきた…」
※案外優しい感じがしました。


「私はね、もうすぐ退職するの、だからね、どーでもいいの」
※面接でのパッションにあふれた一言


※部長が会社を休む理由
「新潟がある金沢にいたイトコでハトコが亡くなった。今日告別式で明日通夜だから…」
時間も場所もパラドックス


「金の切れ目が縁の切れ目って言うからよ、金を借りてやるよ」


「教えられることの三倍しか教えられなかった」
※最後の営業会議における自戒の言葉。キャパオーバー


「八人」
※二年間で亡くなった叔父の数


ハブ空港で俺も一羽のハブになる…」


「御社よりはるかに重要なお客さんに呼ばれたから」
※約束を忘れたことに対する正直すぎる弁明→解約


「奴ら…俺と同じ世界の人間だ… 」
※コンペ直後のやりきった男の言葉。一週間のところを一時間で出されて。もちろん敗退。


「誰でも…いいのか?」
※元奥様の再婚に際して


「俺を偶像崇拝しろー」
※PCの壁紙を自画撮り画像に設定して。


■ホームセンターにカバンを買いに行って店員に。

「大人ひとりを入れられるカバンをくれ」

「このカバンなら幼児ふたりイケるか?」

「このカバン、水に浮く?」

バールのようなものは扱ってないのか?」
※犯罪のにおひしかしない。


※取引先の方の講演後に感想を求められて
「お話が実にうまく、心地よくて初っぱなから寝てしまいました…」


「年功序列信者と誤解されたくないが、これだけは言っておく。能力や実績の有無に関係なく年を重ねるごとに立場と給与が上がるのがベストだ」
※自称イキすぎた成果主義信者の弁


※部長が会社を休む理由
「ケーキ焼くから」


※部長が会社に来る理由
「皆に俺のケーキを食べさせたい…食え…」


※取引先の新社屋に招かれて
「レゴでつくったみたいな建物っすねー」


「太陽がのぼらない話だ…」
※「沈まぬ太陽」のあらすじを問われて


※親戚が大量死しているので喪中と思いきや
「年賀状、いいぜ…だいじょぶなモチューだから」


※処女小説「きもち」より
「この家族この家庭をナニがナニでも守りきるという気持ちが徐々に持続しきれなくなってイキました」

「鯉が死体」


「元兄貴と元義妹としてムスコを間にはさんでお突き合いできればありがたいなあ」


※営業マン生活をふりかえって…
「俺も同僚と切磋琢磨したものだ…同僚のミスを血眼になって探して見つけては上席に報告する毎日だった… 」


「2009年の日本シリーズは2010年にはやらない」
※会議をドタキャンした理由


「何もやらなくても誰かがやってくれる仕組み」
※組織とは?の問に


「チャンスをピンチにかえた数で男の価値は決まる」


「刺身が生なんだが…」
※料理屋にて


「頭のないウナギがどこにいる?こいつはサバなんじゃねえのか?」
※うな重注文時。店員の「サバにも頭あるっすよ」対応で大爆発。



※「定年退職されてバツイチで家にひとりなんて寂しくないんですか?」と言われて
「寂しくなどない…営業マンは孤独な生き物だ…それに…もう…家もない」


追記ここから


「中でカサカサ音がする」
※ルービックキューブを完全制覇するとお宝当選券が中から出てくると信じて。


「テトリス(注、ルービックキューブのこと)は五面まで揃えたが…六面にはあとわずかに届かない…」
※三次元の謎


「Microsoft社と提携し…」
※パワポ使用時のキメ文句


「会社辞めたら司令官枠で国防軍いくわ…」
※キム風情が軍事の天才なら、やれる、だそうです。


「御社のナオンはなぜ結婚しないのですか?」
※出入り禁止に


「見たろ?あの女…俺に色目を使いやがった…」
※居酒屋でバイトガールからオススメメニューをすすめられて


「NTTとの技術提携のもと、独自ペーパーネットワークを構築」
※電話回線+FAXのこと


「腹を切って話し合おうや…」


「セイとジョーイで正常位ってか!」
※青春アミーゴの歌手名をクライアントに聞かれて


「ワケあって蒲田のアパートに身を寄せている…」


「会社のために会社の知らぬところで墜落してくれ…」
※宣伝のために鳥人間コンテストに出ようとした際の労災事故逃れのためのお言葉


「俺の顔に火山灰を塗るつもりか?」
※営業接待登山の際に


「俺はSuicaPASMOの両刀づかいだ」


「はて?私が妊娠してるように見えますか?メタボと仰るなら出るとこ出ましょうか?」
※おめでたい人ですね、と言われた際の過剰反応


「てめーのくだらねえアイデアをコロンブスの卵ごと潰してやる」


「フロンティア精神なんてくだらねえ…背後にぴったり付いてって、ゴール寸前に背中をブスり…一丁あがりよ…」


「よかった…俺の…血は…まだ…赤かった…」
※社員旅行、大浴場で転倒して流血したときの弁


「どのブスですか?」
※パーティーにて。クライアントの社長さんの娘さんを紹介されたときのデスメタルな歌詞→出入り禁止に


「そんなに節約したいなら公用車に小便を入れたげましょうか?」
※官公庁の説明会、質疑応答タイムで。


「つまり…クライノンノのペーぺーからのトップダウンだ…」
※クレームの経緯説明。ワンダー。


「徹底した秘密主義…俺の教えたとおりだ…そういうのを最近はサプライズというらしいな…」
※自身の送別会がないという事実を受け入れられないご様子で


「オレだけがノルマを達成できていない現実を受け入れられない…」


「イシャリョウ?は?俺は病人じゃねーぞ」
※穏やかな午後の電話


「それがテトリス?騙されねーぞ。ゲームウォッチじゃねーか!二面のウォッチ!」
※ルービックキューブを頑なにテトリスだと信じている部長に現実を教えるためにDS版テトリスを与えたときのレスポンス


「クリスタルK」
※行き先ホワイトボードに書かれた謎の文字列


「お前は今、ゴルフ場にいまーす…○○社の重役の接待で、ゴルフ場にいまーす…」
※本社へのイタズラ電話


「モチベエション?ふざけてんのか…餅か米かハッキリしろや…」
※部下からのモチベーションが上がらないとの訴えに


「御託はいいからよ。結局金なんでしょ…いくらほしいのよ?払わねえけど…」
※お客様からの問い合わせに対して


「強いていえば…人間の…業、ですかね…」
※トラブルの原因を顧客から訊かれて


「見積の想定より二割苦労したから二割増しで請求をいたしましたが…肉まんを二個買ったら二個分の代金を払う…社会常識でしょう…」
※請求トラブルへの対応


「水に流してもいいですよ?」
※クレームへの挑戦的な対応。


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