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Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

自殺ストリップやめろ。

日記

北条かやさん(以下敬称略)という文章を書いて生活している人がインターネット上で自殺をほのめかす文章を4000円(8000円?)で売ってネット炎上しているという話は僕をひどく悲しくさせた。炎上かやという一人の人間の命が数千円とは、あまりにも価格設定がひどすぎやしないか。炎上かやさんは「キャバ嬢の社会学」を執筆された際、キャバクラに潜入し実態を観察しているはず。それなのになぜ自分への指名料をそのような法外に高く料金設定出来るのか。理解に苦しむ。よもや指名すらされないキャバ嬢たちの姿を忘れたわけではあるまい。そういうキャバクラを蔑ろにしているスタンスに悲しくなる。いいかい?僕は、四千円で、君を指名しない。完璧に。百パーセント。

 
 
苦言を呈しながらも炎上かやさんには感謝もしている。いつどこで命を落とすかわからない、好感度ナンバーワンタレントのベッキーですら一度のミスで失脚してしまう殺伐とした現代において、彼女の死ぬ死ぬコンテンツは数少ない安心して見ていられるエンタメだからだ。こういうふうに言うと、「もし彼女が本気だったらどうするのだ!責任を取れるのか」と言ってくる紳士淑女が発生してくるが、仮に彼女がなさったところで有言実行なだけであり責任は炎上かや様本人にある。そもそもそういう非難は彼女が実行されてから言っていただきたい。
 
 
炎上かやさんがメンヘラなのかメンヘラを偽装しているだけなのか彼女が何を考えているのかについて僕はまったく興味がない。そもそも僕は彼女のことをあまり知らない。ただ、僕が知り合いのライターさんから聞いた話に拠ると炎上かやさんには結婚歴があるらしい。その真偽はプライベートのことであり別にどうでもいいのだけど、万が一、それが本当であるとしたら、どうやって独身アラサー女当事者目線で「本当は結婚したくないのだ症候群」という書籍を書くことが出来たのだろうか、僕が彼女について興味を持つのはそのときの心理状態と技術についてだけである。
 
 
炎上かやさんがバカでなければたびたび炎上させるのはビジネスのためとしか考えられない。知名度を上げて有料コンテンツ販売に繋げたり、著作をアッピールするのである。ネット炎上は才能も努力もいらない楽な宣伝方法である。もっとも、良識と才能があればそんなテロ行為をする必要はない。そう。炎上とは才能と努力のない人によるテロ行為に他ならない。テロリストとは交渉しない。それだけのことなのだ。つかネットで自殺ストリップはマジでやめろ。本番ショーなら山奥でやれ。自殺をエンタメにするんじゃねーよ。自殺は壮絶で悲惨で救いがないんだよ。親を自殺で喪っている僕は北条かやの自殺ストリップに対してワリと本気でムカついている。(所要時間19分)