Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

人生がときめく上司の言葉をまとめてみた

「上司の言葉をまとめてみた」(http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20111122#1321952502
「上司の言葉をまとめてみた(哀戦士篇)」(http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20111128#1322452902

ウチの部長の言葉のまとめです。今回は無駄に無駄な勇気と元気がもらえる言葉集です。

「反応が悪い客は、突いて、突いて、突きまくって、『お願いします』『ウチと付き合って!』の声をあげさせろ」
訓示。無駄にエロい。


「スティーブッの言葉【馬鹿になれ】はアントニオ猪木のパクリであることを俺は見抜いている…奴はパクリの名人だ…だが誰にも言うまい…それに…スティーブッ自身がウインドーズはマックのパクリだと認めているからな…」
「盟友」ジョブズがウインドーズの産みの親だと確信して。


「弊社はツーバイフォー」
プレゼンにて。注)24時間体制のこと。


「鮎でも育てんのか?」
前の職場のライバルが要職に就いたという情報を受けて。現実逃避。


「超特急ETCでお届けいたします…」
絶対不可欠なドキュメントが届いていないとの名古屋の顧客からの電話に。〆切りまで1時間。我が社から名古屋まで300キロ。ETCがわかっていない悲劇。


「誰かが俺を貶めようとしている!シーザー!」
部長宅で行方不明のドキュメントが発見されたときに。第一容疑者は僕。


「ETCは検問を突破できるんだろ?」
総務部長の「新兵器」という言葉を真に受けて。


「どの偉人伝を読んでもピンとこねえ」
目次で飽きる、とも。


「【失敗は成功の母】は余裕あるくそ甘え一流企業な考え方だ。俺たちは一度失敗したら母ちゃんのところに帰る電車賃もチャージできねえんだよ」
営業部の置かれた厳しい状況をわかりやすく講釈


「弊社のストロングボインタは小さくても弱い組織です」
プレゼンのキメ言葉。ちなみにドヤ顔で。【運営体制に不安】という理由で失注。


「部下がなにかをしでかしたときケツを拭くのが部長よ。部下、社長、取締役一同の順で腹を切る。介錯をつとめて最後の最後に腹を切るのが部長の役目よ。確かホンダもいってたろ。社長なんて偉くもなんともねえ。偉いのは部長と金庫だってよお」
営業会議にて。仕事に取り組む姿勢について。


「いいじゃねえか誰も損したわけじゃないんだから」
割りカンで飲んだ領収書を経費で落として私腹を肥やしていることが発覚したときの言葉。


「自分の分が揃うまで預かっているだけ」
部下の出産祝いを徴収、2ヶ月後に本人の手にわたっていないことが判明。部長分=4000円。


「信念があればそれが間違っていても構わない」


「イのハチ番に」
使用頻度高いが意味不明。


「お前らの悲劇は能力がないことではなく比べる対象が俺のような圧倒的な存在であるところだ」
営業ミーティング中のチュッパチャップスをなめながらの説得力ある訓示で。


「この世は不可能なことばかりだから無理するのは良薬は口に苦し。ノンノン」
チュッパチャップスを舐め終えての説得力ある訓示で。


「俺は悪寒とひらめきで部下を斬る」
悪寒がした。


SuicaPASMO、出来る営業マンは2枚を使い分けて時間と手間を省く」
営業ミーティングにて。Suicaとタスポを天高くかかげて。


「駄目なのかよおおおお。使えねえええ」
タスポで改札を強行突破して遮られた際の絶叫。予想できた悲劇。


「残業させてやってるのに訴えてくるとはよォこれか?これか?」
円満退社の部下から残業代を訴えられて。頭の横で指はくるくる回しながら。


「ゲロからクソを生み出すのが俺たち営業の仕事だろ!」
ゲロ<<<越えられない壁<<<クソ(部長の脳内)


「消しゴムに落書きしたらどうやって消せばいいんだ…」
消しゴムにお気に入りの店名を書いたあとで。ちなみに店名は「美豚」


「あ〜みずいろ〜のあめ〜」
出張の際降雪を眺めながらの歌唱。


「契約を取ってこい。刺し違えてでも」
部下の命は月よりは軽い、とも。


「フロンティアスピリットなんて馬鹿だ。誰かさんが見つけた道を通って誰かさんの背中を刺して追い抜いたほうが楽だし安い。ご苦労なこった」
独特の信念。


「スティーブッ!と俺。能力人格が同等でも周りの環境次第でこうも差が出るとはな」
「盟友」スティーブ(ジョブズ)の作品と信じて疑わないウインドーズを起動しながらのつぶやき。


「俺はKAGEROUを50円で買う」
財テクを披露。


「市役所の車、ガソリン節約のために小便いれてあげましょうか?」
役人に執拗に経費削減のためといわれてブチ切れて


「無断欠勤か。いいご身分だな…」
今朝の僕の電話に対して。風邪で休む旨の連絡をしているにもかかわらず無断欠勤扱いに。


追記/暗黒篇ここから


「俺レベルの男は東京〜品川間でもグリーン車を使う…これは投資だ…」
知的活動のために必要だと主張。


「こんなゲロみたいなもの、俺は食べられない」「ゲロをゲロといって何が悪い?」
介護施設での介護食プレゼンでのひとこと、その1。この後僕と大喧嘩。


「ゲロで商売するほど俺は落ちぶれていない。お前も一応課長だろう?ゲロの処分くらいお前に任せる」
その2


「我社の商品を客先で〈ゲロ〉といい信頼を損ねた件だが〈ゲロ〉と言ったのは私ではなく奴だ(僕のこと)」
その3。社内での聴聞会で。意味がわからない。


「俺はお前らが遊び呆けている土日のあいだも仕事のことを考えているから平日寝ててもいーんだよ」
平日に行方不明になる理由


「テトリス、壊れちゃった…」
愛用のルービックキューブを落としたときのコメント


「定刻になりましたので会議をはじめる…」
会議に遅刻してきたときの言葉。なぜか厳粛な感じになる。


「トラブル発生1週間後の昼1時にわざわざアポなしで謝罪に来ているのに顔を出さないなんて客とはいえ失礼な話だ…」
客の不在に逆ギレ。


部長「財政が厳しい厳しい言ってるワリにはよお。ここのお役所は何階建てよ?」役人「8階です」部長「ああん5階?なんで役人が5階で俺が4階なんだ?」「8階です」「8階?倍かよ…。俺が話しているあいだに増やしたのか…無駄金を使うのははえーな」「もともと8階です」「馬鹿にしやがって、オヤカタ日の丸のお役所さんなんてよープレハブと土管で十分じゃねえか。いいな〜共済年金〜」
役所との攻防戦のクライマックス


「俺だけどよ。責任者いる?いやいやあんたみたいな末端社員じゃなくて決定権者出してくれる?」
飛び込み営業にて。本物の営業をみせてやると絶叫したあとで。


「光ってるボタンを押してから受話器をあげる…光ってるボタンを押してから受話器をあげる…光ってるボタンを押してから受話器をあげる…」
電話の取り方を学んだ後。※シンジ君ではありません。


「【狼少年ケン】のケンだ…」
人名の漢字を訊かれて


「平成21年2月吉日」
平成22年3月提出の見積書に記載されていた文字列


「芸能人有名人なんてみーんな繋がってる変態の集団だろ?相手にされたくねえな!」
夕刊フジを読みながら業務中に。


「おい、そこの商売オンナ!」
落し物をしたOL風女性を呼び止める際に。「うっせーハゲ」と言い返される。憎しみの連鎖。


「NHKによー【原発のせいで髪が抜けちまった】といって殴り込みかけたら視聴料免除してくれっかな?」
原発問題に便乗


「俺に原発一個預けてくれないかなー」
何を企んでいるのかは不明。


「ニート、ニーター、ニーテスト」
ニート男性との面接に臨む前に活用を確認。


「どこになでしこがいるんだ?」
女子サッカーのニュースをみた魂のさけび


「おたくの部長、『俺はまな板の上の鯉だ』といって帰ろうとしないんですよ」
契約解除された客先に出向いた部長が帰ろうとしないとの連絡が


「いいっすよ。見積もり、百万の位で切り捨てで」
安易な値下げをするなと説法したあとの電話で。


「俺は厳しすぎた…。俺が死んでも部下たちは誰も葬式に来てくれないだろうな…」
独身の60代の心身に冬の寒さはしみるようだ。


部長「ここがなんだか知っているか?」僕「長谷寺です。祖母の家から徒歩2分なんです」部長「お前、俺を馬鹿にしてるだろ…上司をみくびる奴の出世の可能性は限りなくゼロだ…」
日常会話にて


「ウチのような総合的に食材を扱う会社には年功序列以外考えられない!セーカ主義では、肉や魚がおろそかになる…」
セーカ主義には断固反対の姿勢を表明。


「今回のプレゼンテーイショーンで未熟な私を懇切丁寧丁重にサポートしてくださいます弊社事業部ご在籍のマツモトです」「部長、マツダです」「マツダさんです!」
プレゼンにて。社長の息子を客先に紹介した一幕。


「見ろよ。高層ビルから東京の大企業さんが俺たちを試すように笑っていやがる…」
仙台の問屋街で2階建ての家屋に囲まれてのひとこと。


「朝、ググってきた…、いい汗をかいた…」
「部長ググルって本当に知っているんですか?」「知ってるに決まってる…馬鹿にするな」のやりとり後に


「俺は一代で鎌倉の一等地にデカイ家を建てた。憧れろ。この俺に」
当該家屋はピンクと黄色の格子柄で部長の元奥さんのものであることが判明しているのにもかかわらず繰り返し使われる言い回し。現在、蒲田のアパートで借り暮らしのアリエッティ


「誰でも…いいのか…」
飲み屋にて。元奥さんの再婚を知って。


「25年前も今と変わらず、いや今よりももっと俺は恐れられていた。誰も近寄せねえ波動がでてんだろうなあ、あだ名は【チェルノブイリ】。俺のデスクだけ離れておかれていた…」
変わらないことは変わることよりむずかしい。


「あの営業所を見てみろ。原発から毒を撒き散らす一方で、奴ら、白い歯を見せて笑っているぞ…これがJITTAIだ…ちょっと文句でもいってやるか…」
東京ガスの営業所前で撒き散らした東京電力の悪口。部長いわく「ガスも電気も役所は建物が似てて区別がつかねー」


「出来る営業マンは口をあけずに客と話をする」
意味不明。哲学だろうか


「その意味じゃあれだな…」
無敵の言い回し。どんな局面でもこのフレーズで乗り切ってきたそうで…。


「俺の息くせえ?ちょっと嗅いでみてくれ…」
フィリピンパブ明けの朝に。部下は全員拒否。



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