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Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

SMAP、ジャニーズやめるってよ

SMAPが分裂解散すると聞いて食事が喉を通るくらいのショックを受けている(現在関係者内で協議中の事案のため以降は「ス○ップ」と表記させていただく)。このショックは怒りや悲しみといった激しい感情の動きではなく深い哀しみを伴った喪失感、脱力感だ。

 
 
僕は彼らの音楽や映像作品を買ったことはないので熱心なファンとは言えない。彼らが出演している番組を見たり、映画「シュート!」を公開日に鑑賞したくらいのライト層だ。大方の男性は僕と同様なのではないか。それでも彼らの代表曲はス○ップのユニットリーダーよりはうまく歌える。彼らの音楽をまともに聴いたことがなくても本人より歌えるというのはなかなか凄いことなのではないだろうか。ス○ップが国民的な関心と注目を集めている証明だろう。
 
 
しかし、僕がス○ップの解散分裂にショックを受けているのは、彼らが国民的アイドルだからではない。彼らが普通の会社員と同じであったことにショックを受けたのだ。彼らは僕(1974年2月生)と同年代のオッサンだ。組織の中で実績を積み重ねてきた男たちが派閥争いに巻き込まれ円満退社出来ない。そんな中年サラリーマンに起こり得る事態。それが国民的アイドルに起こってしまったことにショックを受けたのだ。
 
 
現在、僕も退職を頭に入れているが会社と揉めそうなのは目に見えている。きっつー。あの、史上最強の国民的アイドルユニットス○ップでさえ円満退社がかなわないのに平々凡々中間管理職の僕に出来るはずもない。絶望しかない。
 
 
解散・分裂というのも終末感があってツラい。最近は江戸四十八手のような名称の女性アイドルグループが単なる脱退を「卒業」と称してイベント化(しかも紅白で復帰)しているが、ス○ップの分裂解散には悲壮感しかない。サラリーマンの姿をかさねて息が苦しくなるだけだ。自分の姿も重ねてしまう。頑張ってほしい。
 
 
ス○ップという現象(あえて現象という大袈裟な表現を使う)はアイドル人気を超えていた。残念ながらス○ップ現象を見続けるのはかなり難しい状況だ。ただ僕はこれだけは胸を張って言える。ス○ップは世界を変えうる存在であったと。日本をこれだけ騒がせたス○ップを見られなくなる。それはとても寂しく悲しいことだ。奇跡が起きてス○ップが存続しても、カネと愛憎入り混じった騒動を見せつけられてしまうと、かつてのス○ップ現象ともいえる国民的な熱狂を取り戻せないだろう。なぜならそのス○ップはファンタジーではないからだ。
 
 
僕が今祈るのはス○ップの延命ではない。ス○ップに関わった全ての人(死人を除く)がベストでなくてもいい、せめてベターな自分なりの人生を選べるよう僕は祈る。スタップ細胞があるのかどうか門外漢の僕にはわからないけれども。
 
 
悲しみのあまりスタップとス○ップを混同し逸脱したが、これもショックの大きさゆえなので許してほしい。近いうちに細胞のように分裂してしまうだろうがスマップという現象は確かにあった。ユニットリーダーを見られなくなるのは寂しいことではあるけれども僕は彼らと同じ時代に生きられたことを誇りに思う。
 
 
さて。二度と世間にすり寄るような文章を書かないと宣言した僕がなぜかようなスマップに関する文章を書いたのか。ひとことでいえば女子大生とお知り合いになりたいからである。最後にひとこと「スワップ願望はあります!」
 頑張れ!スマップ。※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀
 
(この文章はナンバーワンよりオンリーワンを目指して17分もの時間を費やして書かれたものである)