Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

2015-01-01から1年間の記事一覧

レス状態にある妻にダメ元でお願いしたらオッケーが出た。

妻が実家大掃除のために一時的に帰省しているため、大晦日の夕方まで期間限定の独身だ。もっとも、大晦日の昼過ぎまで仕事なので僕が自由に使える時間は自ずと夜だけになる。「さて、この好機に何をしよう…」と考えたところで自宅に呼べるような欲求不満でお…

いいからとりあえず挟んでおけって

今年買ったもののうち本当によかったと言えるのはホットサンドメーカーだ。買ったのはこれ。TWINBIRD ツインホットサンドメーカー HP-4369PT生活が変わった。食パンに具材を挟んでバチンするだけ。温かいし、薄くて食べやすいので朝食にちょうどいい。具材は…

デキる上司は二度部下を殺す。

野垂れ死にした部長の墓参りをしてきた。貴重な休日を、そのような有害行事で潰したくはなかったので、部長の息子氏からの執拗な墓参り誘いに対して僕の意志が揺らぐことはなかった。亡き部長が東大に入る学力があると自慢していた息子氏は、都内Fラン大学…

妻と別居していた41歳の僕にクリスマスの奇跡が起きました!

今年のクリスマス、僕に起きた奇跡について語りたい。 12/8突然、サンタさんからの手紙が届いた。 「サンタさんへお願いを」 欲しいものを書けという。偉そうに。最後にクリスマスプレゼントを貰ったのは1985年のクリスマス。以来、30年、贈る側に…

妻が出て行った。2015冬

「オナネタにされたら女子はわかります」 思春期にそのような誤った知恵を刷り込まれて以来、三十年ものあいだ、毎朝、ビクビクしながら往来を歩いている。まったくのデタラメというわけでもないからタチが悪い。昨夜、ネタにした女性が、翌朝、目の前に現れ…

やたら体を触ってくる女の人ってタマにいるよね

季節外れの台風が襲来したような非人間的な朝は、「濡れちゃった~」「超ぐちょぐちょ~~」そんな、女子高生たちの言葉だけが僕を人間にする。ダイヤの乱れた電車の中で、心を乱さないよう、鼻から口へ、呼吸を切り替えやり過ごす。もし可憐な花の匂いを嗅…

僕が受けた最凶最悪のパワハラ

平成8年、大学卒業後初めて勤めた会社は最高だった。総務希望とは180度違う営業部への配属(その配属も入社翌日に異動というワンダーなものだった。おそらく巨人の江川獲得からヒントを得たのだろう)、それを皮切りに始まった初めての会社員生活は、6…

夫婦別姓について妻と話をしました。

夫婦別姓について妻と話をした。夫婦別姓がスタンダードになったらどの姓を名乗るかについての議論だ。ちなみに現在、妻は僕の姓を名乗っている。議論は「夫婦どちらかの姓を名乗るというのもフレキシブルじゃないよね」という疑問から、いわばネクスト夫婦…

年150万はキャバクラに突っ込む男がガチで薦める、アフターで使っていたお店

男家庭に育ったおかげで、女性に目覚めてから毎週のようにキャバクラに通い詰め、VIP席に通されるようにまでなってしまった。そこで今は結婚して通えなくなってしまったけれど、かつて愛用したキャバクラ嬢とのアフターに使えるお店を紹介したい。月に5…

例の公務員への残業代に疑問を持つ人たちの正義が恐ろしい。

「湘南国際マラソン大会に出場する社長を自主的に参加しよう!」と会社から言われたのは昨年に続き二回目だ。開催日は日曜日=休日なので、黙殺しようと思ったが、総務や人事が「業務命令ではないが不参加の場合、別件で不利益を被ることがあるかもしれない…

非童貞を殺す言葉

かつての恋人が言ってくれた「内臓の位置が変わっちゃう!」という言葉を胸に抱いて死んでいきたい。言葉の主は、お嬢様大学を卒業後、外資系企業に勤務していた女性で、別れの原因はボタンの掛け違いという言い回しが大袈裟に聞こえるほど些細なものだった…

私が愛した不自由

便利で、素晴らしい世の中が、僕の首を締め付けている。窮屈で、息苦しくて、窒息死しそうだ。吐き出した言葉、切り取った写真には光の速さで符号が貼りつけられ、泥酔して野糞のように僅かでも人の道を外れればカメラの大群によってデジタルデータ化され、…

泥棒に入られた。

ここ数年まったくいいことがない。生来の男性機能不調に加え、度々トイレに閉じ込められるわ、夏のあいだ海の家の店長をさせられ酷暑のなか焼きそばを作らされるわ、マッシュポテトの製造ラインに飛ばされるわで体を壊して3ヶ月の休職に追い込まれ、休職中…

「結婚するから金貸して」と言われました。

たいして親しくない年上の知人に呼び出された喫茶店で、ビニル地のソファに腰をおろすや否や「金を貸してくれ」と言われた。週末までに50万必要らしい。彼は会社の先輩であると同時に部下でもあった大変に扱いにくい人物で、彼が退職したとき心底ホッとし…

「振り返り記事」の重要性について考えてみた。

ブロガー諸兄がお書きになられている「今月のPVや収益を振り返る」的な記事を、少しだけバカにしていたが、今は自分の浅はかさを猛省している。己を顧みない人間に明るい未来が到来するはずはないからだ。また、唯我独尊かつひねくれた性分のため、他のブ…

数万円分の化粧品を買いました。

妻の尻を追っていたらいつの間にか百貨店の化粧品販売コーナーにいた。慣れた様子でお目当てのカウンターを見つけて座る妻。財布役を仰せつかった僕も横に座らせていただいたところまでは良かったが「ご主人様もぉぉお~ご一緒なんてぇぇえ素敵でぇすぬぅぇ…

人の結婚を笑うな

「まだ結婚しないの?」「どうして結婚しないの?」と言われるのがハラスメントなら、僕が公私及びリアル&ネットで毎日のように言われている「本当に結婚しているのか?」などは最強最悪のハラスメントになるのではないか。そう言われても仕方ない。独身を…

仕事とは嫌われることと見つけたり

紗栄子が好きだ。どれだけ嫌われても挫けない彼女の強さが好きだ。いいトシしたオッサンってこともあるけど、僕は、無理に人に好かれたいとは思わない。それでも人に嫌われてしまいそうなときは、求められてもないのに下着姿になったりセレブと浮き名を流し…

「子供はいいぞー」と会社で言われるけどこれハラスメントじゃね?

仕事や会社について書くのを控えているのは、会社の偉い人に呼び出され懲戒処分をちらつかされながらの激しい叱責を受けたからでは決してなく、単純に飽きてしまったからだ。僕はキツいことの中からでも楽しみを見つけてしまえるけれども飽きてしまうとダメ…

悪魔城キャバクラで遊んでみた。

ドラキュラとキャバクラは似ている。この類似を発見したとき、僕は、己の天才に震えた。「悪魔城」を冠詞のように載せてみれば、発見に天才を要しない。悪魔城ドラキュラと悪魔城キャバクラはまるで一卵性双生児のようだ。 語感だけではない。ドラキュラがお…

燃えろ!!承認欲求

承認欲求を満たしたいという気持ちは浜崎あゆみさんをはじめとして人類誰にでも多かれ少なかれあるはずなので、特にインターネットにおいて「承認欲求強すぎ」「承認欲求乙www」というふうにマイナスな意味合いで承認欲求という言葉が使われていることには強…

すべてがウソになる

死ぬ順番だけは守ろうと思うようになったのは、父のせいだ。あっけなく自分の手で死んでしまった父が母にたいへんな苦労をさせたのを見てしまったからではなく、むしろ、ギリギリの状態であったはずの父でも祖母が亡くなるのを見届けるまでは生きていたのを…

妻のおかげでだらしがない人生をやめられました。

振り返れば奔放でだらしのないどうしようもない人生だった。いよいよ妻からも三行半を突きつけられてしまいそうだ。奔放、だらしないといっても女性関係でもお決まりの男性機能の話でもない。尿漏れのことだ。英訳すると…強いて言えば「ハルンケア」になるの…

ピコピコ夫婦論

結婚して丸4年になるがいまだに妻のマッピーをディグダグすることが叶わないでいる。この体たらくは、僕の股間がスペランカーという問題もあるが、それよりも「お見合い」という画期的なゲームシステムで結婚したことが大きい。なお、この文章は、諸般の事…

読みたくなくなるブログの特徴

こんにちは。ライターのフミコです。突然ですが僕が読みたくなくなるブログの特徴を挙げていきたいと思います。「下ネタが多い」「デリカシーに欠ける」「絶対に勝てる相手に対してマウントポジションからボコボコ殴る」「おっさん臭い」といったところでし…

妻がドルアーガの魔力で石になりました。

文化の日の朝、目が覚めるとドルアーガが立っていた。前夜、妻の目を逃れてXEVIOUSを鑑賞したのがよかったのか、通販で買ったブルークリスタルロッドが役に立ったのか、お風呂でひとりさびしく試してみた各種ポーションが効いたのか、わからない。僕…

この病気の名前を教えてくれ。

日本シリーズで東京ヤクルトスワローズが負けたのが悲しくてやりきれなくてテレビ部屋でヤケ酒をガブガブ飲んでいたはずなのに目が覚めたらマンションの駐車場で体育座りしているのだから人生はワンダー。親切な人が「迷惑だから、迷惑だから」といって肩を…

ブログ塾を受講してウケるブログを目指すぞー。

下ネタを言うことこそが個性と勘違いした結果、完全にどん詰まって明日が見えない状態の底辺ブロガーである僕に、ブログ勉強会という一筋の光が差し込んだ。ブログ勉強会。ブログ塾。ブログセミナー。名称はいろいろあるが皆それらを有効に活用して僕の知ら…

スマートフォンで素敵な遺影を

父の遺影が嫌いだった。遺影に使えそうな写真が見つからず、大勢で写っている集合写真を切り抜き、強引に拡大して遺影に仕立てたおかげで、輪郭がぼんやりとなってしまい、そのモヤっとした輪郭が醸し出す《死んじゃってる感》が本当に嫌だったのだ。父の遺…

このブログは検閲を受けてます。

このブログは妻の検閲を受けている。「嫁ファシスト?」「憲法違反じゃね?」などと誤解されたくないので、ここに至る経緯をご説明させていただく。 「結婚とは何か?」と訊かれたときは「火葬場」と答えるようにしている。火葬場は施設を指す言葉なので、正…