Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

出ていった妻の憤怒と怨念が凄まじい。

私事だが、壮絶な夫婦大戦の末、先の日曜から妻がご実家へ帰ってしまっている。別居というやつである。喧嘩のキッカケは知人の結婚式。スピーチを頼まれていた僕は、当日の朝、妻を相手に練習をした。普段、そのような弱気は見せないのだが、最近の体調不良、目まい、吐き気、頭痛、鼻血ブー!が、僕を弱気にさせ、人生初のスピーチ練習をさせた。結婚なんてそんなにいいものじゃない、数年経てばわかるよ、という既婚リアルに言及した僕のスピーチを聞き終えた妻は、ひとこと、「クレイジー」と評した。それから、キミはバカなんですか、と。自覚しているが僕は相当に口が悪い。妻は常日頃から一連の僕の発言に不満を持っていて、結婚式スピーチ練習がヒキガネとなり爆発!夫婦大戦が勃発してしまった。で、出て行ってしまった。そして、妻が残していったメモが怖すぎるうえミステリアスだった。実際の映像が残っている。こちらである。

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「先天性なの  後天性なの 」と妻の愛する松浦亜弥の楽曲「ね〜え?」(セクシーなの?キュートなの?)の影響が見られるポップな冒頭から、「やっぱり脳の…」という諦念の締めまで、怨念が詰まっていて、ただただ恐ろしい。画像でもうっすら透けてみえるようにB面もビッシリと僕への怨みライムでギッシリ(トラウマになりそうで読み返すことが出来ない)。こんなに短くて恐ろしいラブレター初めてだが、僕へのポップな応援歌に読めなくもない。それでもやはり僕のスピーチは間違ってなかったと確信した次第である。(所要時間50分)