Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

ポジティブになれる45の奇跡の言葉


僕が出会った「少しだけ元気になれる」奇跡の言葉とそれを彩る物語をまとめてみました。現代を生き抜くヒントにしてもらいたい…。


1 朝のマクドナルド。髪をニワトリのごとく朱色に染めヘアスプレーで逆立てた映画ブレードランナーにでてきそうな若者の言葉。初夏。当時社会問題になっていた牛の放射線物質に過敏になっていたのだろうか、店員に尋ねた際の真顔が印象的だ。
「チキンナゲットはどこの牛ですか?」


2 刺身定食を頼んだ部長の店員へのクレーム。
「刺身が生なんだが…」


3 JR横須賀線内にて。僕の前に座っていたゆとり世代顔の青年があやまって横浜駅で降りかけてしまい所有権を声高に主張…
「あなたに席を譲りましたが過ちでしたのでその席を本来座っているべき僕に返してもらえませんか?」


4 「停電だろうが地震だろうが核戦争だろうが営業会議は絶対…会議の中止を申し出る馬鹿はいないと思うが…」と震災翌日の営業会議開催を主張した上司の二時間後の言葉
「事態には臨機応変に対応しなければ…」


5 マックで別れ話をするカップル。原因は女の浮気。沈黙後「これもらってくわ」捨て台詞を残して男が女のピンク色のマフラーを首にまいて去った直後号泣しながら女がケータイで誰かに。
「マフラー盗まれたんだけど警察に届けるべき?」


6 横浜で十年ぶりに再開した後輩、通称おとまりエッチ君にアダ名の由来をきいて。
「俺の名を逆から読んでみて」平本談


7 今春震災後の品薄状況下でペットボトル水を買えなかった女子社員に「僕の水、飲む?」といった僕の善意に対して当該女子社員の反応。
「セクハラで通報しますよ!」


8夏休みをエンジョイするために二回目の夏休みを取得し女子大生と海に向かった若手社員、旅先からの電話。
「明日から彼女と泊まるホテルの予約が取れてません。お礼はするので課長、会社のパソコンで探してくれませんか?」


9 僕の結婚パーティーでの上司の挨拶の締め
「最後になりましたが、ようやく、別居を経て、長年連れ添った妻との協議離婚が成立いたしましたことをお伝えして新郎新婦へのお祝いの言葉にかえさせていただきます」


10 見返りに不当な利益を要求してきた社会福祉法人理事長、申し出を断った際の反応。
「なんで?ホント?いいの?」


11 役人がよく口にする外来語
「今回は正直ベースでお話させていただきますが…」


12 ファミレスにて。mixiに夢中な若い女性たち…共通のマイミク男(面識なし)が毎日同時刻にやってくると騒いで…
「写メ替えたらやたらやって来るんだけど」「写メ昔と変えてないけどアタシも」


13 窮地にたたされた上司の起死回生の言葉
「腹を切って話しましょうや…」


14今夏退職した若手社員自らの手による送別会パンフレットの題字。
「このたび退職することになりました!短いあいだでしたが大GANSHA!」


15 モンハンに興じる若者二人の万分の可能性にかけるソウルフルな叫び。
ミスタードーナッツは客層から判断するに俺たちに声をかけてくる女がいないからいい。集中できるぜ!」「女子から話しかけられるだけで気が散るしな!」


16 マックで僕の手のなかにあるハンバーガーをダブルバーガーにしてしまった若者の言葉。
「男の価値は抱いた女の数で決まる。俺、童貞だけど」


17 ディズニーシーのインディジョーンズにて。平日昼にここで遊んでる女は風俗嬢だと騒ぐオッサンたちにぶちキレたギャルのひとこと。
「死ねクソハゲ」


18 横浜駅にて青年の言葉。真実に近づきすぎて彼が消されてないか心配になる
「チャン・グンソクとAKB板野友美の顔って似てないか?」


19 退職した部下からの電話、口調が慣れなれしいので注意したら
「課長はもう俺の課長じゃないっすよね。イーブンな関係っすよ」


20 退職する若手自身から受けた送別会挨拶のリクエスト
「惜別な感じで。色々なエピソードを入れて起承転結をきっちりつけて40秒にまとめる方向で」


21 都会の雑踏で耳にした真理。
「サイボーグ009って人数も意味もまるで少女時代だよな」


22 自身をワイルドだと信じる上司の口癖。
「俺は天然だ…」


23 夜のマックにて天文談義するギャルたちのガリレオガリレイな叫び。
「今日の月、マジで低っ!」「今月はずっとあの高さだよ〜」「ヤバくね?滅びね?」


24 奇跡にあった若い女性の感嘆
「ちょ〜いつも使ってる駅で会うなんてアタシら奇跡的じゃね?」


25上司、好きな歌手をきかれて。
「ポア」 …BoA?


26 震災後ガソリン不足下でのガススタ店員の燃料計をチェックしながらの心温まるひとこと
「すみません。本当に困っている人に優先してお分けしたいので…」


27 宴会で使うパンストを探しているときの下着店長のアドバイス。
「被るなら〜これとか?」


28 夏休み中の後輩の彼女からの電話にイヤミで「若い人は昼夜乗り降りで忙しいそうだね」と言ったその反応。
「そうなの〜」


29 鏡業界が熱くなる可能性を秘めたギャルの言葉@マック。
「ミラー天井マジ燃える」


30 ファーストフードで彼女とおぼしき女性にSサイズのドリンクを奨める青年の根拠。
「原液の量は同じだからSのほうが味が濃い」


31 朝のマックでメイクをするギャル二人組、お互いの顔の皮をほめあうの構図。
「皮いい」「マジ皮いい」


32 小説ノルウェイの森ビートルズのナンバーからだと教えたらそんなことは知ってますと不機嫌になった後輩の僕のロックンロール観を揺さぶる発言。
ノルウェイの森…荒々しいハードロックナンバーですよね」


33 うちの母親による映画「トロン:レガシー」評。
「タイツを着た若い外人が蛍光灯を敵に投げつける映画」


34 若手社員に寝癖を指摘したときの反応。
「不眠症だから寝癖なんてあるわけないんです。それとも課長は病気をバカにしてるんですか!」


35 牛丼チェーンにて。リバタリアン青年の熱い主張。
「牛丼並、肉だくで」


36 節電のためといって車のエアコンを切る上司、電線と車は繋がっていないという意見を聞かずに絶叫。
「いいことして気持ちいい暑さだー!」


37 待ち合わせに遅れた女性社員からの性的な遅参理由をうかがわせるメール文面。
「液つきました」


38 ドトールにて派手な女性二人組の共通の知人を評しての用例は間違っているが意味は伝わる無駄にエロい言葉。
「あの女、男と別れて舌の根がかわかないうちに別の男と遊んでる」


39 昨期の営業会議における上司による哲学的な締め。キャンディーズの春一番っぽくもある。
「俺たちがトンカツを食べるとブタが死に、鳥がさえずり、牛は喜ぶ。究極にはそういうことだ…」


40 今年目にしたもっとも美しい日本語のひとつ。
「突きにかわっておシゴキよ!」


41 CDショップにて母親に連れられた少女によるKARAのポスターを見てのシャウト。
「この人たちみんな同じ目してるー」


42 徹夜明けのギャルサーによるマックでのEXILE談義にて。
「DJ MAKIDAIのDJって何?」「JKみたいなもんじゃん?」


43 計画停電下中華料理屋でのバトル。いっこうに注文をしない若者の「頼むものがないから頼めない」という理屈にキレた店員オッサンの意味不明なキレ返答。
「節電で電気がねーんだよ!」


44 中華料理屋でのバトルその二。「ギョーザ定食のギョーザが写真より一個多くて食べられない」として一個分の値引きを要求された店員中国人オッサンの政治観が垣間見れるキレかた。
「それはないよ。値下げしないよ。譲らないよ。お金も、島も」


45 義理の母によるED解決策。
「添え木当てるだけのことでしょ」


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