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Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

(元)海の家店長が夏を終わらせない神曲を紹介するよ。

2015年の夏はまだだ、まだ終わらんよ!そんな熱い思いに応えるべく、以前、営業課長にもかかわらず、懲罰的な意味合いで海の家の店長代理を任されていた僕が、海の家で流していた夏を盛り上げる、夏を終わらせないサマーソングをご紹介する。ホットでサマーなロマンスが生まれると信じて…。

 

1.オウテカ 「Confield」www.youtube.com

イギリスのテクノユニット「オウテカ」のアルバム「コンフィールド」を延々と海の家のしょぼいスピーカーで聞かせていたら、ノイズや騒音と勘違いされ、ビキニ水着ガールに「壊れてますよ」と声をかけられた。逆ナンパ音楽としてかなり有能。当該ビキニ水着ガールは別の男に声をかけられて付いていってしまったけれども。

 

2.メタリカ 「メタル・ジャスティス」

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日本の夏、へヴィーメタルの夏。1986年から1991年。世紀末思想に支配されていた僕は、クーラーのない自室でヘビメタばかり聴いて、「核戦争こわい」「ノストラダムスの予言イヤだ」「カップル滅びろ」「アベック死ね」と心霊写真集に呟き、「10代男女4人組の真夜中の暴走事故ニュース」にほほ笑むような、メタメタな夏を送っていた。そんな暑苦しい夏を、現代の若者にも送ってほしい…ピュアな思いから40代となった僕は、海の家で暑苦しいメタリカをかけ続けたんだ。

 

3.ミスターチルドレン 

自分の趣味に走ってはダメだ。海の家は商売だ。ビジネスだ。と気づいた僕は流行っている音楽をかける方向にシフト。ほとんど聴いたことがないミスターチルドレンのアルバムをブックオフで購入。動画がみつからないのは権利関係が厳しいからだろう。

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いい意味で予想を裏切られる音だった。こういうバンドがモンスター級に売れるのだから日本はスペシャルなんだ、素晴らしいんだ。アマゾンの商品説明が

イリノイ出身の4人組の4作目。すでに中堅の域だが,今こういうバンドって結構ツライはず。演奏はOKだしそれなりに曲もかけるけど,もっと突出した何かがほしいところ。まぁ,CMJチャートなんかでは人気があるらしいからそれでいいんだろうけど。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)

 と大変好意にみちた素晴らしく投げやりな文章になっているのも納得。海の家でかけたときにまるで反応がなかったのは、さすがに日本国民に聞き飽きられたからなのだろう。モンスターバンドはつらいね。

 

4.スクエアプッシャー 「Music Is Rotted One Note」

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『サイコーのものを素直にサイコーだといわないのがカッコいい』今は、そういう回りくどい寂しい風潮なのだろうか。僕は間違っていると思う。海の家でもサイコーなはずのスクエアプッシャーへの反応、それはそれは芳しいものではなかった。特に若いスタッフの感想は「店長、曲変えていいですか?」というクールなものばかり。素直にアイムソーリー。

 

5.ニューオーダー 「ロウ・ライフ」

ポップなものがウケる。わかりはじめたのは台風直後の海。そこでニューオーダー。

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パーフェクトキッス、かっこよすぎるPV&サウンド。若者たちのテーブルから「小室サウンドじゃね?」という声が聞こえたとき、僕は僕の青春が終わったことを思い知らされたんだ。さよなら、フッキー。

 

6.ラモーンズ 「ベスト」

青春の終わりを突き付けられた僕は、アイデンチチーを確認するために原点回帰、はじめて買った洋楽LP(だと思う)ラモーンズのベスト盤を海の家でかけた。

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このベスト盤な。台風直撃の海の家でこれをかけ、テンションをアゲて50℃超の厨房で焼きそばの鉄板と格闘していた僕は、アルバイトスタッフの心無い声にハートブレイクすることになる。曰く、「店長のアイフォン、壊れているみたいです。同じ曲がずっとリピートで流れてます!」

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どこが、全部、「同じような曲」だよ。わかってない。全部、「同じ曲」なんだよバカ。チキショー。呪ってやる。僕の恨みを買った当該アルバイトスタッフは、その後JKアルバイトとの男女関係トラブルに巻き込まれることになる。ザマーミロ。JKとチョメチョメなんて、超絶うらやましい。チキショー。

 

7.プリンス

プリンス大好き。80年代の曲も最高だけども、

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Tシャツ&短パンというフレッシュな恰好で働くJKアルバイトを見ながら、「ア~~~プッスィーカントラウ!」とプリンスのファルセットを聴いたとき、絶頂に達するかと思った。そんな彼女が海の家の仕事のあとでアルバイトの男とチョメチョメ、コントロールされていたというのだから現実は醜い。

 

結局、海の家でかける音楽のセレクトに疲弊した僕は、JKアルバイトが持ってきた三代目Jソウルブラザーズの『花火』をはじめとした個性的な楽曲をエンドレスに流すことで落ち着いたのである。

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 これを聞けばチョメチョメできる…。そう信じてこの夏はジェイソウルブラザーズやジェネレーションズやエグザイルを聴いている。

 

以上、(元)海の家店長がおすすめするサマーチューンでございました。これらを聴いて夏をエンドレスにしてくれ。なぜか多い6月のベイビーには注意だぞ。ではまた。