Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

ネット上の誹謗中傷に対する僕のスタンス

こんな記事を見た。

DeNA・井納、ネットに妻を「ブス」と書き込んだOLに200万円損害賠償請求…オリラジ・あっちゃんが「ネット社会の成熟につながる」 : スポーツ報知

妻をブスと言われた経験が一度もないしそんな経験をしたいとも思わないし未来永劫経験することもないのでその怒りは想像するしかないが井納投手の訴えは至極真っ当なものだと思う。充実したオフを過ごし我が愛するスワローズ戦で炎上していただければ更に良い。これを受けて、本気かどうか知らないが、ネット上の誹謗中傷に対して訴えを起こすと表明しているインフルエンサーがいるのも知った。なぜ彼らは都合のいいニュースをキャッチしてそれをうまく活用する能力に秀でているのだろうか。僕にはわからない。暇だな。とは思わない。匿名さんから誹謗中傷されるのはムカつくし怖いからだ。著名インフルエンサーの方々ほどではないが僕も匿名さんからいろいろ言われてきた。悪口。誹謗中傷。エトセトラ。だがこの流れに乗って訴えを起こそうとは全く思わない。殺害予告や家族に対するものは論外だが僕に対する根も葉もない悪い噂、悪口、誹謗中傷に対して僕が何かアクションを起こすことはないのでこれからも今まで同様にお付き合いしていただけたらと思う。ひとつ注文をつけるとしたら僕をネタにするのならもう少し頭をひねったものにしてもらいたい。頭の悪い悪口ほど読むのに疲れるものはないから。世の中は敵だらけなのでいちいち相手にしていられないし、実は誹謗中傷の中に自分では気づかない視点がごく稀にあったりするので僕はありがたく摂取させていただいている。そう。僕にとってはプラスとマイナスも全部養分なのである。とはいえ匿名誹謗中傷マンを訴える!と表明しているインフルエンサーを僕は否定しない。思う存分にやって名誉を回復していただきたい。インフルエンサー各位にお願いしたいのは、諸兄らの影響力は強大なので、訴える!と表明することが脅迫に当たらないよう気をつけてもらいたいこと。そして訴えを起こすときはあくまで名誉の回復のためであって、そこに売名と金儲けと新たな炎上の意思がないことを神仏に誓ってからにして欲しいこと。まさか、そんなアホはいないとは思うが。最後に、なぜ、僕は匿名誹謗中傷マンを訴える気が全くないかその理由を開示させていただくと、ドMだから、である。もっと、きっつーな罵声誹謗中傷をぶつけて欲しいのだ。まだ全然足りないんだよ。(所要時間10分)