Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

2018-01-01から1年間の記事一覧

Hagex氏と飲んでます。

神奈川県の隅っこまで僕を訪ねてきてくれた HAGEXことハゲ子(id:hagex)と飲んでるよ。高知産のトマトを肴に生ビールを傾けながらゲスい悪巧み。意外なコンビでしょ。おほほほほほほほほ。(所要時間1分)

「生きにくさ」とは何か。

「生きにくい」「生きづらい」、そういうフレーズをたびたび耳にするようになったのは、いつ頃からだろうか?マスコミや広告代理店の活動の結果なのか、僕のアンテナのそういうフレーズへの感度があがったからなのか、わからない。おそらく両者だろう。 確か…

米山新潟県知事の辞職によせて。

米山新潟県知事と女子大生のけしからん交際発覚からの知事辞職!という一連の流れに際し、ざまあ、と思った心の汚い自分を今は恥じている。それが正義からではなく、嫉妬心や羨望や妬みからの「ざまあ」だったからだ。告白しよう。僕も、女子大生が、好きだ…

死を四次元ポケットに入れて

近所に住んでいたタカちゃんのお父さんが亡くなったとき僕たちはまだ小学一年生だったけれど、タカちゃんの家を取り囲んだパトカーや救急車の騒々しさと、普段は陽気なタカちゃんがお地蔵様みたいになっているのと、周りの大人たちの不穏な空気から、その死…

入社8カ月で管理職になるためにやったこと全部話す。

以前、この場で労働環境を整備するためにやったことを書いた。その冒頭で営業の責任者になるとサラっと書いていたが、今回はその過程について語りたい。 delete-all.hatenablog.com この4月から営業開発の責任者(部長)になった。実は、入社する際、ボスに…

僕たち私たちは今日結婚を卒業します卒業しまーす。

卒婚といって、別居状態を卒業ととらえる人がいるのを知ったとき、すげえバカバカしいと思う一方で、それを必要とする人がいるのもわかる気がした。そういえば、アイドルのグループ脱退を卒業と呼ぶのが普通になっている。ともすると、ネガティブな印象を持…

元給食営業マンが話題の1食6000円の高すぎる学校弁当「ハマ弁」を考察してみた。

www.asahi.com 横浜市の全中学校で導入されている「ハマ弁」の衝撃的なニュースを見た。16年度の公費負担が1食あたり6000円を超え、利用率は1%台に低迷しているという。僕は前の会社で給食関係の営業をやっていて、実はハマ弁については市が行った…

「ブログやってます」は就職の武器にならない。

あまりにもリスクが高いので自己責任になってしまうが、自分を見つめなおすために、一度、仕事を辞めてみるのも悪くない。昨年の一時期、僕は日払いアルバイト生活を送っていたのだが、後悔はしていない。むしろ無職に感謝している。自分の置かれている状況…

僕らを縛りつけるもの

好きなことで生きていくと決めたのなら、誰にも縛られず、好き勝手に、この世界の片隅で生きていけばいい。だが、現実をみると、そううまくはいかないらしい。きっつー。会社を辞めたりするなどして、自由な生き方を選択しなさった人から見れば、20年以上…

労働条件を改善するためにやったこと全部話す。

この春から営業の責任者になる。高く売り込み、評価して貰って入った会社であり、突然、あーっ!と奇声をあげたり泣きだしたりする同僚もいない、実に働きやすい環境でもあり、出来るだけ長いあいだお世話になりたいと思っている。給与も上がるし。だが、半…

なぜ忖度はなされるのか。

森友文書書き換え問題で、忖度の有無が話題になっている。忖度なのか、具体的な指示があったのか、今後の調査で明らかになることを切に願うばかりだ。ただ、忖度についていえば、今、僕らが生きている社会は、忖度を奨励しすぎてきたのではないか。忖度とは…

おれはEDをやめるぞ!ジョジョに――ッ!

長年EDを患っているおかげで、精神が疲弊し、それを連想させる言葉に過敏に反応してしまう。たとえばツイッターなどのアニメやドラマのエンディングについてのツイートにおいて、エンディングをEDと略したものをよく見かけるが、そのたびに少し落ち込む…

さよならスリーエフ

「星より明るくスリーエフ」のフレーズで一部神奈川県民で有名なコンビニ、スリーエフがなくなった。正確にはローソンに吸収されている。スリーエフは神奈川県発祥のコンビニチェーンで、神奈川の外へ住民票を移したことがない僕には当たり前のようにいつも…

元給食営業マンがタニタの社員食堂の凄さを考察してみた。

ビールの飲み過ぎでウエストが大変なことになりタニタの体組成計を家人に買わされた。しばらくは数字との戦いになりそうだ。さてタニタといえばタニタ食堂である。メタボになったのも何かの縁なのでタニタ食堂について元給食営業マンの立場から考えてみるこ…

昇給申請書を出してきた自称仕事出来るマンをリストラしたった。

先日、たまたま入った地元の中華料理屋で、「昇給申請書」なる忌々しい書類のことを思い出してしまった。というのもその店で先輩と思われる店員が後輩店員に対して、何回も言わせんなろーッ、そうじゃないろーッ、つって厳しい指導をしている光景が、昇給申…

非正規から正社員へステップアップする知人の覚悟が悲壮すぎて絶句した。

地元のスナックで前の会社で同僚だった男と再会した。彼は、ちっぽけな自尊心ゆえだろうか、派遣なのか期間工なのか、詳しいことを語ろうとしないので詳しくは知らないが、退職後は、いわゆる非正規雇用といわれる立場で働いていた。所属部署が違ったので彼…

物忘れがひどくてきっと明日もトイレ流すのを忘れてしまう。

最近、物忘れが激しい。公衆トイレで社会の窓を閉め忘れ、そこからヤバいものがハロニチワしてたり、外出の際に鍵をかけたかどうか不安になり戻って確認することもしばしばだ。若い頃から記憶力には自信があるし、それは今でも変わらないけれど、記憶の引き…

僕はフリースタイルなブロガーを目指したい。

告白しよう。僕はお金が好きだ。そしてブログでの金儲けに眉をひそめながら、一時期、「ブログ飯」っていうの?フリーランスブロガーっていうの?ブログで生計を立てている人を羨ましく思っていた。自分の言いたいことを言ったり、好きなものを紹介すること…

20年営業マンとして働いてきた僕が考える仕事上の天敵について

仕事についてネットで語る多くの人たちが「素晴らしい人との何物にも替えがたい出会い」を高らかに歌い上げておられるが、そんなポエムは怒号と叱責と怨念で彩られた地獄のような会社員生活を送ってきた僕の耳には届かない。20年のサラリーマン生活で、ご…

私が愛した八重樫(あるいは80年代プロ野球へのラブレター)

プロ野球が好きだ。特に僕が子供だった80年代から90年代初めのプロ野球には思い入れのある選手が多い。僕が好きなのは、タイトルを獲得したレジェンド選手や名選手よりも個性的な選手。インパクトのある見た目。破天荒な打撃・投球フォーム。それから人…

先ほど僕の目の前で仮想通貨が炸裂しました。

彼から「仮想通貨をはじめた」と聞いたとき実のところ嫌な予感しかなかった。彼は前の職場の同僚で、僕よりもいくつか年上だった(彼については以前ここで書いたかもしれない)。会社を辞めてからは派遣会社に登録して生計を立てているはずだ。「はずだ」とや…

元給食営業マンが話題の大学学食倒産を考察してみた。

headlines.yahoo.co.jp 大学学食を受託していた給食業者が倒産した。最近は美味しい学食、個性的なキャンパスキッチンがメディアに登場することが増えたこともあって、「まさか、学食が潰れるなんて…」という声が多いみたいだが、元業界の営業をやっていた立…

ネット上の誹謗中傷に対する僕のスタンス

こんな記事を見た。 DeNA・井納、ネットに妻を「ブス」と書き込んだOLに200万円損害賠償請求…オリラジ・あっちゃんが「ネット社会の成熟につながる」 : スポーツ報知 妻をブスと言われた経験が一度もないしそんな経験をしたいとも思わないし未来永…

クララは立てませんでした。

クララは立たなかった。目が覚めたとき股間にテントは立っていなかった。もしかしたら昨日のタッタッタは幻?そんなはずはない。立つんだ。立つんだじょー、と揺さぶっても意気地なしのクララは情けないペーターのようにこうべを垂れるばかり。タッタッタし…

クララが立ちました。

目が覚めると立っていた。平成30年1月31日、愛妻の日の朝、つまり今朝の出来事だ。薬に頼らないタッタッタは実に10年ぶり。ブリーフが引っ張られる、窮屈だが幸せな、あの感じ。忘れかけていたあの熱さ。男の帰還。僕にはまだ立たせるところがあるんだ。こん…

妻がインフルに感染したので休みたいと会社に言った結果が生き地獄だった。

妻がインフルエンザに感染した。日曜の朝から体調を崩していたので、仕事は休ませ、炊事、洗濯、掃除、一切の家事を僕がやっていた。起床。洗濯をすませ、朝食と昼食の準備をしてから出勤。仕事。定時にあがって食べ物や生活品を購入してから帰宅。夕食をつ…

小室哲哉氏の引退とぼくらの七日間戦争

多くの肩書があるけれども僕にとって小室哲哉さんは今までもそしてこれからも未来永劫ずっとTMネットワークのリーダーである。先日、引退会見に臨んだ小室哲哉さんは、追い詰められ、疲れきった老人に見えた。30年前に赤く燃えるサバンナを眺める金曜日…

若手社員の発言に見るホワイト企業とブラック企業の違い

おかげさまで大変素晴らしい環境で働くことができている。この年齢(まもなく44才)で前職(人様からはブラック環境と指摘されている)よりも好条件で採ってもらえたのは、ひとえに僕自身の類まれな能力と実績のおかげだが、それなりに幸運も寄与したと言…

かつて交際していた人をSNSで観察し続けたら積年の恨みが消えた。

心の支えにしてきた言葉がある。その言葉は、かつて付き合っていた女性の何気ない賛美のひと言に過ぎないが、その何気なさゆえ、そこに揺るぎない真実が宿っているように思われ、長いあいだ僕の冴えない人生を照らす灯台のような存在となっていた。だが数年…

「子供を持てばわかる」で話を終わらせるのヤメて。

とある友人と飲んでいて「子供は東大か京大へ行かせるつもりだ」と冗談を聞かされたので「言うのはタダだからな」とゲラゲラ笑ったら相手が真顔で半ギレしていた。冗談ではなかったらしい。「小学5年生の息子を学習塾と英会話と体育予備校とスイミングスク…