Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

2015-01-01から1年間の記事一覧

「甘え」の構造を明らかにしてみた。

体調を崩して一週間ほど会社を休んでしまった。症状としては不眠、めまい、胃痛、吐き気、頭痛。医者には過労とストレスといわれているが果たしてそうなのか。会社からは「その程度の過労やストレスは皆が感じている。それは甘えだ。医者はだいたいストレス…

ドローンを所有している立場から一連のドローン問題について

ドローンを所有している一人の人間として、おバカな人がドローンを飛ばしちゃいけない場所で飛ばす騒ぎを起こしてしまったのは悲しく、そして迷惑な話だ。一連の問題でドローンへの規制が議論されている。もしこのままドローンが徒花のように散ってしまった…

五月病になる方法。

亡くなった上司は「北国生まれの薩摩隼人」というプロフィールから性別や血液型に至るまで、何ひとつ信用出来ない人物で、僕は、彼の言動のすべてを信用していなかったのだけれど、下手な鉄砲でも一万回打てば一回くらいは当たってしまうもので、「部下をも…

死んだ父の愛人に会いに行った。

父に愛人がいたかも。そんな話を聞かされたのは父が死んで数年が経ったころだ。その頃の僕は二十代半ばの社会人なりたてで給料も低く、携帯の料金や車のローンを支払うだけで精一杯の現実にいたものだから、愛人をリアルなものとして受け入れるのはちょっと…

モンキーにプリンセスの名前をつけることについて

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社畜にさえなれない君へ

日本社会を支えているはずのサラリーマンは昨今、蔑ろにされすぎではないかと思う。僕は、この大型連休もテニスサークルの合宿で休んだ学生バイトの穴埋めの休日出勤で終わってしまった。管理職を理由に手当はない。取引先に迷惑をかけるわけにもいかない。…

会社員生活20年の僕が新入社員教育セミナーを受けてみた。

サラリーマン生活20年目になる僕だが、先日、新入社員向けのセミナーを受けてきた。教育訓練の必要性を感じた上層部が申し込みをした当該セミナーだが、悲しいかな、今年度、我が社に新卒はいなかったからだ。カネの無駄使いがボスに露見するのを怖れた上…

アダルト業界出身の人が人生経験豊富な感じで物事を語るのがマジでイミフ

有名人でも有名だと錯覚している人でも知人でもそうなんだけど、なぜ、風俗やアダルト業界を経た人は人生の全てを知ってるような、経験豊富な感じで物事を語るのか意味がわからないでいる。僕が「別にそのギョーカイ経てなくても…」と言い返したりすると「…

ヒモになりたいと言ってみたら妻が。

私はヒモになりたい。雨にも負けず、風邪にも負けず、皆にデクノボーと呼ばれ、褒められもせず、会社で働いてきた。毎日ヘロヘロ。一方、専業主婦の妻は家事をこなしてくれているものの、仕事をやめてから毎日ルンルンで毎日若返っているみたいだ。もう無理…

ブルマーより愛をこめて

ブルマーが下着ではないと知った瞬間、僕は鉄腕アトムに欲情した己の過去を嘆いた。若さゆえの過ちというやつを認めるのはひどく難しい。それならば抹殺するしかない。アトムしかり、エイリアン1作目のシガニー・ウィーバーで抜いてしまったことしかり。そ…

カープ黒田投手のように転職活動してみた。

もう限界、仕事のストレスで頭痛、目まい、不眠が酷く、救いを求めるようにウン万社登録の大手転職サイトに希望・条件を入力し検索したが該当求人はゼロ。そんな絶望的な状況から転職活動をしようと思ったのは、今期広島東洋カープに復帰した黒田投手に勇気…

ツイッターに死んだはずの上司がいた。

死んだはずの上司が生きている。この恐ろしい情報がもたらされてから、体の震えが止まらない。奴だ。奴が来たんだ。素早い動きで部下を串刺しし、漆黒の闇の中、スローモーションで立ち上がり不敵な笑みを浮かべる上司=部長の姿が僕の脳裏に蘇る。 「ゲロか…

仕事中のタバコ休憩が原因で社長に激しく叱られた。

美女が吐き出す煙草の煙を吸い込むのが好きだ。インターネットでアイドルの喫煙の噂を調べるのが好きだ。そして僕自身、十年前までタバコを吸っていたので、喫煙者についての理解も一応ある。そんな僕からみても同僚たちの勤務時間内のタバコ休憩は目にあま…

営業部よ永遠なれ

僕が課長として籍を置く営業部がピンチ、大ピンチだ。会社の業績悪化により、この夏からの次期にでも他事業部に統廃合されると噂されているのだ。なぜ廃されるのかというと数字を生み出さない、非生産的な部署だからだそうである。 苦しい。僕らの日々の営業…

俺らのコミュニケーション、その終わりのはじまり

Eメールはもう古いらしい。メアド教えてよといえば今はLINEだよと笑われる。ケータイ番号なんか言わずもがなだ。けれども僕は、まだLINEを信用出来ないでいる。ツイッターで知り合った欲求不満の女子大生20人からLINEのアカウントを教えられ、コンタク…

超優秀な部下が会社を革命しはじめた。

「チャンスをピンチに変えた数で男の価値は決まる」そう仰っていた部長(故人/無縁仏)なら今の営業部を何と評するだろう。チャンスだろうか。ピンチだろうか。 研修を終え今月から配属された超優秀な部下のおかげで革命的に仕事が捗っている。仕事は数字だ…

若年者の早期離職を食い止めるワンダーな方法が見つかった!

若者の早期離職が問題になっている。入社3年以内の退職が3割を超えるとか。そんな世間一般レベルほど酷くはないが、僕の勤める会社も、一時期、二十代前半の若手社員の1年以内の離職率が8割を超えていて、大変に苦労した。けれども社長以下全従業員が一…

ブラック企業と私

運送業界と飲食業界にブラック企業が多いと聞かされて驚いている。どちらも僕が大学卒業以来勤めてきた業界だからだ。不思議なことに僕自身にブラックで働いていたという実感はない。僕がいた会社がたまたまいい会社だったのではなく、長時間労働や時間外な…

岡田斗司夫を弁護してみた。

オタキングにせよ、明治天皇の玄孫にせよ、青年期に異性からモテなかったと思われる人がモテるようになったときのヤバさというのは、遊び人のヤバさよりも厄介なものがある。リミッターが外れたかのような行動。外れたというよりは、モテなかったがゆえに普…

汚したパンツ、僕が洗うか?妻が洗うか?

絶賛腹下し中の放屁。僕は不惑を迎えても、まだ、その恐怖を克服出来ないでいる。漏らす。その行為自体に、いささかの後ろめたさはあるけれども、恐れはない。僕が恐れるのは漏らすではなく汚すことだ。パンツを汚してしまうことへの恐怖だ。僕の後を追うよ…

デキる部下がやってきた。

部下なし課長の自由を満喫していた僕のもとに、研修を終えた新人がやってきた。思わず、昔、上司に言われた言葉を思い出してしまう。「部下を持つことは、お前にとって間違いなく勉強になる」 研修を終えた新人君に、とりあえず仕事を任せようと思い、契約書…

ランニングで僕のクララが大変に。

ランニングをしたらいきなりチンクロ率が急上昇して勃った。自然に勃ったのは7年ぶりだ。ランニングによって血行が良くなったのか。それとも下着無しでランニング・タイツを直に着て擦れたのが気持ち良かったのか。はたまた、公園でダンスの練習をするミニス…

食品業界の異物混入事故への対応について

マクドナルド。ペヤング。最近、食品業界における異物混入事故が絶えない。食品業界に10年以上携わってる僕からみれば対応が間違っているとしか思えない事案ばかりだ。そこで今日は、半世紀ほど食品業界を生き残ってきた弊社が、どのようにして異物混入と…

「ベイマックス」に感情移入出来ないわけ

「ベイマックス」観てきた。日本のロボットアニメや戦隊ものにインスパイアされたと思われるストーリーも映像も素晴らしく、かなり楽しめた。残念だった点もある。僕の右隣に陣取った若いカップルが発情したのか、時折「ベイ」「マックス…」「ベィ…」「マッ……

マザコンとバカにされても構わない。

一匹狼といえば聞こえがいいが、ただの部下無しのひとり営業課長なので比較的自由に行動が出来る。その自由を活かして営業活動中、時間が空いたとき、折を見て実家の様子を覗きに行っている。僕のマンションから車で30分もかからないところにある実家で7…

挑戦し続けるのは恥をかくのが好きなだけ

挑戦することこそが生きることだ、サイコーなんだぜと語る人がいる。そういう挑戦することの素晴らしさや、失敗力とかいって失敗を語る人をみると僕は時々、背中とお尻がかゆくなってしまう。彼らから挑戦しないことへの軽蔑みたいなものが感じられるときだ。…

俺らのインターネット、その終わり

何が契機でそんな話になったのか知らないけれど年末年始からインターネットが窮屈で不自由になった、面白くなくなったという話を目にするようになった。1998年からインターネットで文章を書いている僕からみれば、インターネットは当時から今と変わらず窮屈…

イビキを録音してみた。

「出来たらいいね」くらいのユルい妊活を目指すことになった僕ら夫婦は、セックスレス解消の第一歩として普段妻が一人で使っているダブルベッドの上でそれぞれ掛け布団にくるまり、背中合わせに眠ることから始めてみたが、僕のイビキが異常にうるさいために…

知人女性のためにストーカーと戦った。

昨年末、知人の女性から「助けてほしい」と電話があった。生保のセールスを生業としている彼女に付きまとう客がいて困っているらしい。知人のピンチ。助けなければ人ではない。「他を当たってよ」即座に断った。ストーカーが怖いというのもあるけれど、その…

新年早々私が受けた人生最大級の辱めについて

明けましておめでとうございます。新年早々、人生最大級の辱めを受けたので皆様にご報告したい。「大江戸捜査網2015」を視聴しながら飲む酒より美味い酒を僕は知らない。新年。妻の実家でご馳走になるのが慣例になりつつある。しばらくして、具体的には…