Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

緊急事態宣言下の営業について僕が考えていること全部話す。

僕は食品会社の営業部長であると同時にイチ営業マンでもある。事業圏がもろに新型コロナによる緊急事態宣言を出されてしまったエリアなので、苦しい状況が続いている。メイン業務である新規開発営業を控えているからだ。もっとも、購買意欲がなくなってしま…

岩田健太郎著『「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門』は、究極の「いつ読むか?今でしょ!」本である。

「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門 (光文社新書) 作者:岩田 健太郎 発売日: 2014/11/13 メディア: 新書 岩田健太郎医師の著作。僕は、ガチガチの文系で、ウイルスの知識がほとんどないまま、誤魔化し誤魔化しで46歳の今日まで生きて…

緊急事態宣言下のテレワーク問題点まとめ

昨日の総理大臣の緊急事態宣言を受けて、神奈川県にある僕が勤める会社でも「事業継続のための人員のみ出社(本社)」「テレワークの活用」「ローテーション出勤」が4/9から本格的に導入される予定である(ちなみに中小企業で、休業するような業種ではな…

夫婦ふたりで切り盛りしてきた小さな料理屋が静かに暖簾をおろした。

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、僕の生活圏に緊急事態宣言が出るらしい。すでにサービス業を中心に影響が出ている。僕の周辺でも、先月の終わりに、ときどき顔を出していた料理屋がひっそりと営業を終えた。昭和40年頃から営業している、オヤジさん…

新型コロナウイルス感染下でたくましく生きる人たちの姿に心震えた。

午後2時。急に強くなった雨を避けるために入ったバーミヤン。隣のテーブルにやって来たスーツ姿のおばはん二人組が4人掛け席なのに並んで座ったとき僕が感じた違和感は、数分後にやってきたジャージ姿のおばはんが、二人の前に座ったときに解消された。営業…

在宅勤務のおかげでパパになれました。

私事で恐縮だが、奥様のいる自宅で在宅勤務を続けていたらパパになった。知らせはつい先ほど。突然のメール「パパさんいますか?」。9時から18時まできっちり仕事をやったあと、暇を持て余した僕は、会社アカウントを援護射撃するために作ったツイッター…

「学び」という言葉の攻撃性について

「失敗は成功の母」は言いすぎではないか、と思うときがあって、その頻度は、僕の加齢にともなって年々増している。せいぜい、失敗のうちいくつかは成功の母になる可能性もあるよ、程度だろう。なぜなら、ほとんどの失敗は、教訓とするにはほど遠い、どうし…

水曜日、午後4時、喫茶店にて。

その喫茶店に入ったときに覚えた違和感の正体は、注文するときに分かった。注文を取りに来た店員の男の子は、ニット帽、ダボダボのジーンズ、クマの顔が描かれたエプロンという格好をしていたので、僕は勝手に10代の男の子だと思っていた。だが、彼は、20代…

15年前に僕をバカにした人物が客となってあらわれた。

罪を憎んで人を憎まず。そうやって、ずっと生きてきた。先日、部下氏に請われて商談に同席した。事前に来客の社名と役職は確認していた。だが、応接ルームで面談相手の営業課長を見た瞬間、15年前にタイムスリップした。 当時、僕は今と同様に食品業界で営業…

『戦車将軍グデーリアン「電撃戦」を演出した男』とても面白かった。

『独ソ戦』著者最新作『戦車将軍グデーリアン「電撃戦」を演出した男』読了。ドイツ国防軍ハインツ・グデーリアン上級大将を主役に据えた評伝である。読み物として純粋に面白かった。これは、凄惨な記述の続く「独ソ戦」に比べて、わかりやすい1人の将軍の栄…

「正しく恐れる」とはどういうことか。

数年間音沙汰のなかった平塚のキャバ嬢みなみちゃんからの突然のLINEに激怒した。「こんばんは~最近どうしてる~?」。ふざけている。新型コロナの影響で客が激減した席を埋めるための営業。その手に乗るか。僕にもプライドがある。安全面も不安。雑居ビル…

店で出されたイマイチな料理に「マズい」を連呼する必要ある?

突然ですが皆さんの周りに、店で出された料理をその場で酷評する人っていませんか?僕はその行為がまったく理解できないのだけれども、皆さんはどういうふうに捉えているのだろう。 先日ランチタイムにこんなことがあった。市場調査を理由に部下氏と個人経営…

あおり運転で警察に通報された。

「じゃこの書類にサインして」声の主は総務部長。目の前に「今後は自動車の運転には気を付けます」と書かれた誓約書。サインをすれば、この誓約書はボスに回る。そう思うと気が重くなった。午後5時。逃げ場はない。僕は普段の運転を恥じながらサインした。…

元給食営業マンが「なぜ新型コロナ感染防止の臨時休校方針で給食食材取扱業者が厳しくなるのか」その背景を簡単に説明してみた。

新型コロナ感染防止のための全国的な休校方針で、学校給食にかかわる業者が悲鳴をあげているというニュースを見た。ざっくりというと給食向けの食材がキャンセルされて困っているという話だ。引用は牛乳だが給食に使う食材はほぼ同じような状況と推測される…

マスク着用を部下に拒否された。

新型コロナウイルス騒動下の営業職の在り方について頭をかかえている。時差出勤やマイカー出勤も認めた。営業部の部下各位に、不要不急の外回りは控えて、とお願いもした。すると誰も外回りに行こうとしなかった。悲しかった。たまたま不要不急であったと信…

もう一度、昔のカノジョがつくった料理を食べてみたい。

奥様がつくった生姜焼きは美味しかった。二人だけのダイニング。スヌーピーの丸皿に残った豚肉の脂が虹色に揺れて光っている。いつものように「ごちそうさま」を言ったとき、稲妻に打たれたように、僕は、10年前に食べた生姜焼きを思い出した。当時、付き合…

平均年齢70.4才、働き方改革の届かない場所。

スタッフの平均年齢が70才を越えているのは知っていた。ウチの会社で食事提供を受託している、とある老人ホーム(大型)の厨房スタッフのことだ。最年少で64才。ホームの利用者と変わらない。代理の長として(半年前に事業の長が病で倒れた)現場を訪れて、…

相手と共に成長できる人間が生き残る。

新卒で営業に配属された同期20名のなかで、会社や業種を変えながら今でも営業職を続けているのは、ななななんと僕だけである。営業を辞めてしまった彼らから「孤高」「誰もいない風景を見ている」というやや取っ付きにくいリスペクトをされてもいいような気…

トイレに呪われています。

朝からの腹痛は、昼過ぎには耐え難い化け物に姿を変えていた。最終防衛ラインでかろうじて抑えている絶望的な状況。ハンドルを握る手に汗がにじむ。商談中は仕事の緊張感が良い方へ作用して、痛みはおさまっていた。幸運はそこまでだった。客先を出て営業車…

「業務自動化(RPA)で新型肺炎によるマスク不足を乗り切れますか?」と事務スタッフは言った。

新型肺炎の影響で全国的なマスク不足になっている。僕の勤めている会社は食品系で、マスクの使用頻度が高い業態ではあるけれども、幸いなことにマスク不足に陥っていない。消耗品の発注をしている事務スタッフのおかげだ。営業部門にいると彼らの仕事ぶりは…

店で「いただきます」を言ったら、部下から「恥ずかしい」と否定された理由が斬新すぎた。

ちょっと前になるが、飲食店で食事をして店を出たとき、部下の人から「やめてくださいよ~。恥ずかしいな~」と言われた。自慢できるような人生を送ってはいないが、税金や社会保険料は払っているので若者から恥ずかしいと言われる筋合いはない。理由を尋ね…

会社勤めのカッコいいところ全部話す。

先日、友人と酒をがぶがぶ飲んでいるときに、ユーチューバ―が子供たちの憧れの職業になっているという話題になり、「このままでは国を支えているサラリーマンが滅亡する」「会社の愚痴ばかり垂れ流していてはダメだ」「会社員のカッコ良さを伝えていくことが…

運転免許を更新できなかった。

運転免許の更新を、警察から送られてきたハガキで知った。世の中は変わっても、ハガキっつう更新お知らせの方法は変わっていない。数年に一度送られてくる変わり映えのないハガキが「生きてきたなあ」という実感を僕にもたらし、その実感は年々強くなってい…

「悪い報告は早くあげてね」と言ったらパワハラ扱いされました。

昨年末、営業部ミーティングにおける僕の「悪い報告は早くあげてください」という発言が、とある部下の人から「それパワハラになりますよ」と指摘されて心が死にました。相談に乗ってもらった上役からも「部下に嫌な思いをさせたらハラスメント。報告は早く…

「大人の仰天ニュース」に出ました。

www.oricon.co.jp 「大人の仰天ニュース」ご視聴いただきありがとうございました。あなたのハートには何が残りましたか?番組で紹介されたフミコフミオの著作はこちらです。アマゾン→ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと………

【告知】「ザ!世界仰天ニュース」に出ます。

突然ですが、あの人気番組「世界仰天ニュース」(ザ!世界仰天ニュース|日本テレビ)に出ます。レギュラー放送ではなく「大人の仰天ニュース」(「ゴールデンでは放送しにくいHな話 幸せになれる・・・ちょっと大人の仰天ニュース」)だけどね。日テレさん…

何者にもなれない僕らは、どうにもならない現実を笑うしかない。

何者にもなれないであろう僕たちは、どうにもならない現実を笑うしかない。笑っていられるうちは大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせながら、そう思っている。僕は45才。まだ出来るよ、もっとやれるはず、そんな言葉が慰めになる季節はとっくに終わっている。 …

中間管理職の悲哀

労働集約型事業からの転換には「どんな犠牲もいとわない」という、トップの強い意志が必要であると、確信させてくれる事件があった。本日はその事件の顛末を発表する。是非とも皆さんの参考にしていただきたい。 弊社(食品系)は労働集約型事業からの転換を…

「相手の心に爪痕を残す話術」を部下に教わった。

長年取引のある顧客から紹介案件の話をいただいた。大変ありがたい。既に構築された顧客の信頼にベースに話を進められるのは大きい。確実に担当者や決定権者に会えるのからだ。一般的な新規開発営業に比べれば難易度はずっと低い。話を持ってきた事業部から…

「人間使い捨て国家」は今、読んでおかなきゃいけない本でした。

明石順平著「人間使い捨て国家」は刺激的なタイトルだが、内容はそれ以上に刺激的である。そして、ブラック企業を容認する国家を糾弾する内容を想像していると(僕はそういう内容と想像していた)、いい意味で裏切られる。なぜなら現在の日本社会全般の問題に…