Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

日記

「相手の心に爪痕を残す話術」を部下に教わった。

長年取引のある顧客から紹介案件の話をいただいた。大変ありがたい。既に構築された顧客の信頼にベースに話を進められるのは大きい。確実に担当者や決定権者に会えるのからだ。一般的な新規開発営業に比べれば難易度はずっと低い。話を持ってきた事業部から…

子は親の介護をするために生まれてくるのか。

地球が太陽の周りを50回まわる前に自分が生まれた意味を知ることが出来た。生を与えられた意味を知ることも出来ずに、命を終える人も多い。だから僕は内容は別として己の生まれた意味を知ることが出来たという事実を今は喜びたいと思う。 ここ一ヵ月ほど実家…

「私にも責任はあります」という偽善について

営業部は「花形部署」「会社の看板背負っている」と持ち上げられることがたまにあって、能天気な先輩やクソ以下のゲロゲロ上司はいい気分になっていたけれども、僕はずっと「バカにされている」と悔しい気持ちでいっぱいだった。《奴ら営業はチンパンだから…

仕事上の右腕が爆誕した。

僕の「右腕」を探す旅も、ようやく終わる。ボスからは常々「部下に落とせない仕事を任せられる右腕を作り、それによって生まれる余裕をつかって新しい仕事を考えろ」と重圧をかけられていた。これは「既存の仕事ではない新しい仕事で存在価値を証明し続けろ…

Hagex事件の判決を受けて

令和元年11月20日、僕の数少ないネット友人であるブロガーHagex(ハゲックス君)が巻き込まれてしまった事件の判決が出た。判決や公判の内容や量刑については、報道されているとおりで、「もっと重い罪を」と考えるのは被害者と距離の近いところにいた人間の…

ホワイト企業がブラック企業に堕ちる瞬間を目撃しました。

残業ないし、破綻もないし、クソ上司もないし、今の職場には概ね満足していて、少なくとも50才になるまでは働きたいなあと考えている。だから、出る杭にならないよう、注意して生きている。今朝の定例部長ミーティングも、出る杭になって悔いを残す結果に…

若手に頼みごとをしたら「これは仕事ですか?」と言い返されました。

人間は自分の聞きたいことしか聞かない生き物だとあらためて思う出来事があった。隣の部署に所属する比較的若手の社員が、以前から交際していた女性と結婚すると報告してきたのだ。挙式はやらないらしい。で、同僚の皆さまと飲んでいるとき、ささやかながら…

仕事は出来るけど残念な人がキツすぎる。

仕事は出来るけれども他部署からクレームの絶えない部下がいる。営業部なので仕事が出来る=ノルマを達成しているという意味だ。今年の営業成績はトップ。だから営業部員としての評価には文句なく二重マルをつけている。だが、人事考課となると営業スキルだ…

仕事に好き嫌いを持ち込むな。

前々から「仕事を好きになる必要はない」とぼんやり思っていたけれど今はそれが正しいと確信している。そう確信したのは、一連の査定のための個別面談を通じて「仕事が好きか否か」が評価につながると考える人がいることを知ったからだ。僕は社会人になって…

就職氷河期世代の答え合わせがキツすぎる。

今年の夏から同級生と会う機会が多く、毎回、まったく異なるメンバーと会っているが、どういうわけか申し合わせたように「俺たちの世代って何だったんだろう…」という世代の話になっている。これまで、仕事や家庭のきっつーな話をすることはあっても、世代が…

「身の丈」発言してきた。

英語試験延期で自民に賛否 「身の丈」発言の萩生田氏に怒りの声も - 産経ニュース 萩生田文科相の「身の丈」発言が大きな話題になっている。僕は英語試験問題とは違うところでごく個人的な経験からこの発言に憤りを覚えた。 現実であれ、ネットであれ、誰か…

人権侵害の疑いがあるヘッドハンティングを断りました。

ヘッドハンティングから2週間が過ぎた。今日がタイムリミット。結論からいうとヘッドをハントさせないことにした。これから正式に断りを入れるつもりだ。今の職場におおむね満足しているというのが大きいけれどもヘッドハンティングのやり方が非人間的かつ…

分解/展開するだけで仕事は劇的に変わる。

午後三時。片手には缶コーヒー。秋。翳りゆく休憩スペース。一人の若手社員と顔を合わせた。眠狂四郎君だ(僕だけがそう呼んでいる)。そのニックネームは業務中の居眠り癖に由来する。あいかわらず居眠り癖は治らないようだが「開眼睡眠」「秒落ち」「病気…

弊社のRPA化が人権意識で吹っ飛びました。

結果から申し上げますと弊社のRPA化は一時凍結ということになった。残念でならない。「管理部門の業務RPA化が頓挫しそうだ」そんな情報が僕にもたらされたのはボスも出席する部門長会議直前3分前。その時点で僕に出来ることは何もなかった。出来ることといえ…

「安易な値下げは己の価値を下げているだけ」という話をしたけど各方面で聞く耳を持たれませんでした。

昨日、昼食を買うために訪れたコンビニで競合他社の営業マンに会った。何回かコンペで顔をあわせるうちに、情報交換をするようになった人物で、年齢は僕と同じ。挨拶をして「最近どうよ」的な軽い話のはずが「仕事のやり方」という少々ヘビーなものになって…

想像できないほどの長いお別れに胸が詰まった。

パソコンを開いて仕事マシーンになっていた僕の隣席に客がやってきた。画面から目を離す。大人3人。80代の夫婦と思われる男女(男性は杖をついている)と僕より年上、見たところ50代後半の息子と思われる男性。黄色いジャンパーがカッコいいぜ。平日の夕方。…

20年営業という仕事をやってきて近いうちにこの仕事はなくなると思った。

「仕事を断るのも営業の仕事」と常々言っているけれども、それが言えるのもノルマや目標を達成しているからこそだ。もし未達成ならただの言い訳になってしまうからだ。だが今期の見通しは、目標達成ギリギリといったところ。僕の力不足もおおいにあるけれど…

ぼくの目の前でバブルは弾けた。

昭和49年2月生。団塊ジュニア。子供のころは、いつも、たくさんの同級生がいた。小学校は初日に遅刻をして一瞬スターになったがすぐにマンモス校で埋没。大きなホテルが燃えて蝶ネクタイのオーナーが言い訳をしていた。日航機が2回堕ちた。それからファミコ…

妻がカロリーメイトをくれました。

現在2019年10月4日午前11時45分。神奈川県某所にある公園のベンチでこれを書いている。13時の約束に備えて少し早めのランチだ。 私事で恐縮だがという書き出しをかなり高い頻度で使っているが、今、僕の心にあるのは恐縮ではなく恐怖の2文字。実生活はこづ…

逃げ場所のない僕らはポエム化するしかない。

小泉進次郎議員の大臣就任後の発言が「まるでポエム」と批判されている。学生生活の一時期(一週間ほどだが)オスカー・ワイルドを崇拝し、萩原朔太郎さんの「月に吠える」に憧れ、詩人を目指したものの周囲から「ポエムというよりはペテン」と酷評されて挫…

ありがとう消費増税!

「今日酷い話があったんだよ」夕方の食卓で僕は切り出した。無意識に「仕事の話を家庭に持ち込まない」というルールを破っていた。それほど、腹にしまっておけない、ときめかない話だった。そして誰よりも奥様に聞いてもらいたい話だった。 とある取引先の会…

祖母が遺した休眠口座をめぐって親族が醜い争いをしています。

身内の恥を晒すようで恐縮だが、母と伯父と叔母の3兄妹が祖母の遺した金をめぐって血みどろの争いを繰り広げている。たった一つの地球で、たった二つしかない睾丸から生まれた、たった三人だけの兄妹なのに、四の五の言わずに、なぜ、うまくやれないのか。僕…

煽り煽られてイキるのさ

煽り運転マン逮捕された直後から、テレビやネットがフミオ!ガラケー!フミオ!ガラケー!と大騒ぎするものだから、とても他人事とは思えなかった。だが、僕自身は、生来の巻き込まれ体質もあって、煽られる側の人間であった。生真面目に四十キロ制限の県道…

高齢者の隣人を助けたつもりが、追い出す結果になってしまった。

高齢化が加速していく我が国では、こうした事例が増えてくると思うので参考にしてもらえたら幸いである。 先月某日。蒸し暑い午後11時。マンションの呼び鈴が鳴る。モニターで確認すると夏なのにフリースを着た初老の男。荷物は持っていない。夜、モニター越…

あのひとことが僕を『20年戦い続けられる営業マン』へ変えた。

「ひとつの出会いが、ギブアップ寸前だった僕を『戦える営業マン』へ変えてくれました。」の姉妹編です(http://delete-all.hatenablog.com/entry/2019/06/23/190000) 「部長は同業他社の悪口を一切言いませんね」「他社を褒めまくりじゃないすか」と同僚や…

夏が、ブルマ―に、魔法を。

おそらく僕は、思春期のすべてをブルマーと過ごすことが出来た最後の世代だ。小学校から高校にかけて、ブルマーは青春に寄り添うように、傍らに在り続けた。ブルマーはいつも近くにあったが、同時に絶対に触れることの出来ない幻想の果実だった。アンタッチ…

「『劇的』は数値化できない価値観です」と営業マンは言った。

飛び込み営業はすべてお断りしていた。電話一本。メール一通。それだけの手間を惜しんでやってきて「御社のために」と話す営業マンを信じられないからだ。方針転換をしたのは、人生の折り返し地点を過ぎ、終活を意識し、「天国へ行きたい」と強く願うように…

「子供が欲しいから離婚してくれ」に正義はあるのか。

女性タレントが二十歳以上も年下の旦那との離婚を自身が出演しているテレビ番組で発表した。離婚の決め手になった理由は、旦那さんが「自分の子供が欲しいから」だそうである。子供が欲しいのであれば養子縁組などの方法もあること、女性タレントは50代なの…

僕の子供が宿題拒否不登校ユーチューバーになったら。

「不登校は不幸じゃない」10歳のユーチューバー 沖縄から世界に発信「ハイサイまいど!」(琉球新報) - Yahoo!ニュース宿題拒否不登校ユーチューバー(沖縄在住/10才)が物議を醸しているけれど、別にいいんじゃないか、というのが僕の感想である。これ…

時代が変わっても芽生えてくる生きづらさの蕾について

平成から令和になった瞬間、世間ではお祭り騒ぎをしている方々もいたようだが、我が家は就寝中であった。奥様はガチ寝。僕はウソ寝。なぜ僕がウソ寝をしていたのか。平成最後の夜に、平成という時代を自分なりに総括しておきたかったのだ。奥様は「元号が変…